旅立てない我らと言の葉のプレゼント
巣立つ場所は同じなのに
どうしてこうも生き方が違うのだろうか。
いつだって毎日会いたいのに。
生きてるよー!って無言で言ってくれたら
それだけで僕も生きられるのに。
卑屈な僕の詩をあなたに捧げよう。
明日も明後日もそのまた先も。
届くかな、届いたらいいな、届くわけないか、、
が届いていたとき。人は混乱する。
嬉しさと惑いと後ろめたさがある。
いや、そんなもんじゃあないな。
今の僕はこの感情に名前をつけることができない。
あなたの言の葉は
あまりにも鋭利で
あまりにも人間