手が溶ける
お腹の子に愉氣していたら、手が溶けていった。
こういう手で愉氣するんだよ~、と教えてもらってるようだった。
子からやってくる氣を、こちらが、そこに手を合わせる感じ。
拮抗が整体の基本であるわけだけど、それが感覚的に理解できた。
氣が拮抗する時にだけ、集注の点が移動する感じがある。
いきなり懐に入るべきでない?
しかし、手が溶けるとはどういうことか。
もちろん内観的な手であるわけだけど、よくわからない。
他者に触れるときの皮膜が別の処に移動したのだろうか。
(2019年1月11日執筆)