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オモコロの出版記念サイン会とブリトー

2/15に。

オモコロのコロコロ連載大喜利コーナーを書籍化した『こどもふざけ方教室』が出版されたのは知ってました。
でも、オモコロチャンネルメンバーのことは大好きなものの、本は子ども向けの内容で児童書の分類だったこともあり、当初は買わずにスルーしてたんですよね。

そんな中でサイン会開催のお知らせが。

参加は抽選制。オモコロ関連イベントは必ず応募してるんですが、今まではことごとく落選続き。
せっかく有料会員にもなってるから今回もとりあえず応募はするけど過去の経験から半ば諦め気味。どうせ今回のサイン会も結果は同じだろうと思ってたら、後日、まさかの「当選」という連絡がきてびっくり。

念願だったイベント当選に嬉しさ爆発、と思いきや、本を読んでなくて持ってすらいないのに自分が当選してしまったことへの「罪悪感」のほうが大きかったかも。
せめてサイン会までに読み込んでおこうと、あわてて本を購入しました。

読んでみると子どもたちの大喜利、めちゃくちゃ面白かったです。内容も盛りだくさんで、正直ちょっと舐めてたけど面白すぎて普通に大人でも楽しめます。
とくに帯にも載ってた「偉人っぽい人の残した名言」の最優秀賞の回答がツボで声出して笑いました。

こどもふざけ方教室


迎えたサイン会当日。
会場の様子は現在Xなどでもたくさん上がってるレポの通り。
オモコロチャンネルメンバーの方々が一線に並んでいて、それぞれと対面してなんと会話もしながら順番にサインをもらっていくというもの。

てっきり「はい、次。」「はい、次。」という流れ作業で終わるサイン会を想像してたんですが、いい意味で裏切られました。

皆さん本当に優しくて、私のスマホに貼ってるステッカーを話題に拾い上げてくださったり、積極的に話しかけてくれる想像以上にアットホームな空気感。めっちゃくちゃ丁寧で、すんごいサービス。

あと、自分以外のオモコロ好きな人をリアルで会ったことなかったので、会場で同士がたくさんいたのは驚きと、ちょっとしたオフ会みたいで新鮮でした。

オモコロメンバーと対面した方の感想で「本当に実在してた」というのをけっこう見かけましたが、私からすると、ファンの方含め、あの場に集まってた人たち全員が「本当に実在してた」という感じです。

私のスマホ「匿名ラジオ」「ありスパ」ステッカー


ただ、かつてない機会だったのに、反省というか後悔がふつふつと…。

もっとちゃんとした会話の「返し」ができたらよかったなぁなんて。
私の会話力や雑談力が低すぎて相槌しかできなかった場面があったので。

思い返すと、せっかくARuFaさんが「このステッカー俺もらえてないんですよね〜」とか、原宿さんが「何でかありスパ伸び悪いんだよなあ」とか話してくれてるのに、どちらも「あぁ〜そうなんですね」みたいなことしか言えなかった自分。超つまらなすぎ…。

「これあげますよ!」とか「ありスパもっと人に勧めてみます!」とか「この回の企画が好きなのでまたやってみたらどうでしょう!」とか、いくらでも言えたろうに。
今になって脳内で理想のトークを繰り広げています。

それでもメンバーに「ラジオ聞いてます!」「note見てます!」など、日頃の自分のスキを精一杯、直接伝えられたのは感無量です。
それだけでも行けて良かったと思えるイベントでした。


今になって「うわぁ、これ伝えたかったなぁ…」と思ったコト。

メンバーの中で現在noteを毎日更新している永田さんと恐山さん。
お二人のnoteは更新されると通知がくるようにしてるんですが、この通知がいつも自分の「励み」になっているというコト。

今日はもうやる気起きんなぁって時に通知がくると、とくに効くんですよね。
通知を見ると「自分がだらけてる今この瞬間もこの人は文章を書いてる」と思えて、「やらねば!」っていう気持ちに。
主に自分の仕事関連に対してモチベーションアップにつながっているので「ありがとうございます!」と伝えたかったです。

今回の直接伝える機会は逃したため次の機会に(あるのかわからないけど)。
もしくは何かたまたまエゴサしたとかで目に留まってくれると嬉しいなあ。

オモコロチャンネルメンバーのサイン


そしてそして

どうせならこの日はオモコロ漬けにしようと、夜は編集長日記で「名店!」と称されていた「440ブロードウェイ タコショップ」へ行き、ブリトーを食べてきました。

チキンブリトー

みっちみちに詰まっててボリュームが凄い。一口ごとに「まだこんなに中身が!」と驚かされます。
何気にお米が入ってるのは嬉しい。味もかなり美味しかったです。

こういう料理ってスパイスの辛味が強そうで、今まで敬遠しがちだったんだけど、ここのブリトーは舌でよく探れば辛風味もあるかなってくらいで、味覚としてのビリビリ感が全くなくて食べやすい。

辛さ耐性ほぼ0、ココイチでは甘口を注文するほどの私でもバクバクいけました。
辛いのが好きな人はカウンターにあるソースをかけて調整するスタイルらしいです。

あと、お店の場所がめちゃくちゃ生活圏内でびっくり。いつも通ってる道沿い。路面に出てるメニュー看板は確かに見覚えあり。いつも視界に入ってたのに、看板の文字が英語だらけなので外国人向けの店だと認識してました。
近くにこんなお店があったとは。いい発見。

というわけで、また行きます。

440ブロードウェイ タコショップ


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おとわ
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