詩的なやつ

かゆくて眠れずスマホで気になる人を検索してみる
流れで知り合いのインスタ見てみたり、そんでちょっと自信薄まる
膀胱が耐えきれず起き上がる
肘かゆくなり、布団へ戻ると原付の音
新聞配達の時間かと思いきや、ただどこかへ出掛けて行った近所の人
髪の毛伸びてきたな早く結びたいが
どこかへ出掛けていったと思いきや、新聞配達
ポストのカチャブオォーン
気になる人とばったり会えないかな木曜
駅で
そしたら話しかけるからさ「あれ？〇〇？私小中一緒だった□□！」
たぶん気づいてくれるでしょ？
中学別クラスだったけどたまに話しかけてくれたよね
「これやって！」と両目に両手の人差し指と親指それぞれ当てて、目をかっぴろげる
私はそれをやる
そしたら嬉しそうにするんだよね
あれ何から始まったんだ？私の目がでかいからか？

前にね、散歩してた時すれ違ったんだよね、気づいたけど気づいてないふりしたんだよな
なんか恥ずかしくて
一緒だった妹は気づいて、「『おわかり？』の人じゃない？」

元気にしてればいいんだ
そんでできたらまたしゃべりたいんだ
今までこんなことしてたとか、今これしてるとか

お腹すいた

2022年7月13日午前2時頃書いたんだと。スマホのメモより。