意外と知らない部屋の二酸化炭素濃度
最近寒くなってきて部屋も閉め切る事が多くなってきましたね。
エアコンで部屋を暖めたら、窓なんて開けたくありません。
換気は30分に一回しましょうとかTVで言ってますがまじあの通りやっている人は日本で何人居るのでしょう。。?
という反面、二酸化炭素濃度も気になる。。
うちには部屋の中に猫ちゃんも居るし
24時間窓を開けているわけではないので目安が見たい。
ということで二酸化炭素測定器を購入しました。
夏あたりから設置しています。
だいたい、換気していると最低値400ppmです。
地球上の二酸化炭素濃度は約360ppmなのでほぼ外と同じということになります。
それが閉め切って夜中の段階で何も暖房器具付けてなくても700ppmくらになります。
結構田舎の広い家でこの程度まで行きます。
そして最近寒くなり、一度石油ファンヒーターを使った日がありました。
目安として測定器を設置して観察。
みるみるうちに数値は爆上がりし、1時間後には3000ppmを超えて
アラームが鳴り響く状態にまでなりました。
過去このような空間にずーっと居たのか・・・
と思うと少し怖くなりました(笑)
怖がり過ぎると良くないのですが
ひとつの目安として一家に一台置くのもよいと思いました。
ちなみに数値のイメージ↓に記載します。
■400ppm以下 外気レベル
■1000~2500ppm 眠気を誘われるレベル
■2500~5000ppm 健康に害を及ぼす可能性のレベル
人ってかなり鈍感な生物だとつくづく思いました。
朝一は寒くても一度窓を開け
深呼吸からスタートするのはいかがでしょうか?