・私の物語 過去・

いつも、素敵なハート、言葉、本棚へ入れてくださり

本当に、ありがとうございます！

今日は、たまに出てきます「私」について
お話させていただければと思います。

私は、自分の中で理想のキャラクターを作るのが好きで
そのキャラクターを目標にして、アニメのキャラクターを目標にして
今も私の中には、もう一人の私が居ます。

私は、小さい頃からお人形遊びが大好きで
一人二役、三役、四役、動物等
キャラクターになりきって、遊ぶのが大好きでした。

これからお話する事は
リアルな私の事
キャラクターのお話ではない事。

小学6年生の時に、自律神経失調症になり、学校へ通うのが
困難になりました。

座っても立っても、ずっとふらふらで
ずっと気持ち悪くて
拒食症にもなりました。

今思えば、私がこんな事になるなんて
思っていませんでした。

ただ、ただ毎日を無気力に過ごして

消えたい、生きたくない、辛い、死にたい
なんで、私だけなの？
なんで、こんなに弱いの？

ばかり考えては、落ち込んで鬱になって行きました。

そんな中、お兄ちゃんがアニメを教えてくれました。
地獄少女と言うアニメでした。

私は、そこから無我夢中でアニメを見始めました。
そこで、アニソンを知り、キャラソンを知って
音楽を聴くようになりました。

アニメのキャラのセリフを覚えたり
声を真似したりしていました。

それが、きっかけでマイナスな事を、考える時間は少なくなり
3年かけて、安定して行きました。

後は、学校へ行く、行きたい勇気だけでした。

そんな私の背中を押してくれて、勇気もくれたのは…

幼馴染の卒業式での合唱でした。

1人1人の声が合わさって、大きな音となって
体育館に大きな歌声が響きました。

私は、目が離せなくなり

言葉にならず、いつの間にか泣いていました。

私の心に強い想いが溢れました。

私も、学校に行きたいっ！

その音に声に、心が動きました。
以来、私にとって歌は特別になりました。

通い始めて、同じクラスの子達も優しくしてくれました。
ですが、優しくしてくれた時間は短く

男の子からの、いじめが始まりました。

それでも私は、この1年だけは通い続けたかったんです。
何があろうと、いじめられようと
絶対に通ってみせると
意地の塊みたいになっていました。

いじめられるから、学校を休むなんて私の中の選択肢に
一切ありませんでした。

こんな事で、負けたくない。

もう、あの3年間に戻りたくない一心で通い続け
そして、中学3年生の1年間休まず学校へ通う事が出来ました。

そして…

無事に、卒業出来ました。

今日は、ここでお話を終わろうと思います。
ここまで、読んでくださり、本当にありがとうございます。

次は…

私の高校生のお話

また、読みに来てくださると嬉しいです。

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