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【5R目】禁酒宣誓【1週間酒断ちしたら起こった変化5選】

ついに禁酒期間が1週間を超えた。
ここ5年ほどを振り返ってみると、そんな期間は一切なかった。よってこれからは私の肝臓は未知の領域に突入する。もちろん正の領域だ。

なので本日は1週間酒を止めてみて体に起こった変化を書き散らそうと思う。月並みなネタだ。しかしこういった「〇〇を止めてみて私の体に起こった10の変化」みたいな記事は書いてみたかった。これで私の意識も多少は上向くだろうか。

その1、嘔吐(えず)かなくなった。
これは本当に嬉しい変化であった。今までは朝から晩まで、何かしらの拍子で嘔吐感に襲われていた。特に朝。ゲップと同時に胃液が上がってくるような感覚。実際は何も出ないのだがそれがまた気持ち悪い。
また、私はたまにタバコを吸うのだが、ひどい時期になると2吸目くらいから逆流する。そうなるともうタバコは吸えない。3/5くらい葉っぱが残った状態で泣く泣く吸殻へ入れる羽目になるのだ。非常にもったいない。
あと炭酸飲料を飲んだときも逆流することが多かった。これは炭酸がゲップを誘発するからだと思う。ただなぜかハイボールを飲んでいるときだけは平気なのだ。角だろうがジムビームだろうが、メガジョッキだろうがどれだけ飲んでも嘔吐かない。不思議だ。

その2、こころなしか腹の張りが減った。
腹の張りが軽減されたように思う。また1週間なので雰囲気的にだが、これもまた嬉しい誤算である。今回の禁酒はダイエット目的も兼ねている。ここ数年ほど頑なに拒み続けてきた「禁酒ダイエット」の効果が現れているのだ。やはり偉い人の言うことは聞いたほうが良い。

その3、いびき
いびきの音も軽減されたように思う。飲酒していた頃は、自分のいびきの音で起きることは流石に無かった。まだ若いからか。しかしノンレム睡眠時になんとなくだが、「イビキかいてるな」と感じることはあった。
禁酒してからはそれがなくなった。熟睡出来ている証拠だろう。

その4、夜食
酒飲みは、酔がクライマックスに差し掛かると夜な夜な塩分と炭水化物を求めてさまよう化け物に変貌する。さしずめ夜半に血に酔う吸血鬼の様。私も例にもれずそんな化け物に変身していた。
酔うとだいたいパスタかラーメン、うどん、適当な丼を作って貪り食っていた。私は出来合いのインスタントが好きではないので、しっかり料理していた。ただ酔っているので濃い味付けになってしまいがち。こんなの太るにきまっている。
禁酒してからは、化け物に変身することもなくなった。22時以降は勿論食事はしていない。これもダイエットに一助しているだろう。

その5、金
なんといっても酒代である。たとえ激安4リットル焼酎ばかりだとしても、空くスピードが早いので結構金はかかる。さらにアテも自作してたので、アテの食材費もかかる。
禁酒した今は専らノンアルビールだが、これがまた安い。結構のんでいるがそれでも安い。やはり酒税とは恐ろしい。

とまぁ思いつく限り書き散らしてみた。正直メリットだらけである。しかし、また酒が飲みたいかと言われれば勿論Yesである。私の禁酒宣誓は期間限定的なものであり恒久的なものではない。私の周りの友人も酒飲みばっかりだし、奴らと飲む時間は大好きである。

なので酒解禁の条件である、体重75kg、転職を早く成し遂げたいものだ。

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