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怪しい短歌　ゐ　4首

音郷

これでいい皆が思った瞬間に貧乏神が両目を上げた

極寒の地こそ互いに相応しい憎しみ合って共に終わろう

血が抜けて優しい色の肉塊がすべてを忘れゆっくり歩く

面白い作り話はやめにして今度は私の話をしようか？

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　だんだん書き溜めた短歌が無くなってきた。なくなったらまた書き溜めて、まとまったら出していく予定。


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音郷
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