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怪しい短歌 ク 4首

とりとめのないことばかり話してる彼の額に浮かぶ冷や汗

店員にお一人ですかと尋ねられ目を見合わせた後の暗転

うつむけばあぁ一面の花びらだ深呼吸するあ舞い上がる

真夜中に目覚めて先に雨がやむ置いてけぼりのように静寂 

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音郷
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