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怪しい短歌 オ 3首

優しめの短歌

病院の帰り道日は穏やかでカマイタチの刃も柔らかだった

笑ってたはずだったけど溢れ出た涙はやけに静かに落ちる

木苺で唇染めてゆく君に両手を広げ山は微笑む



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