防音専門とか防音のプロという言葉に騙されてはいけない[DIYで防音する人達へ]
防音専門とか防音のでプロと書いてあれば安心ですか?
当店にはそのようなことを名乗っている業者で失敗した人からの相談が多いです。
どんな目的でどんな対策したかを見ればとても専門とかプロとか言えるレベルの対策ではなく、素人がやるレベルと大差ない酷いもので相談者をとても気の毒に思うことばかりです。
専門だプロだと言ってもDIYの分野ではまともな業者は残念ながらほとんどありません。
それは販売されている商品や施工方法などを見れば、きちんとした住宅防音をした経験がないのが分かります。
専門とはどこから専門なのか?
プロとはどこからプロなのか?
はっきり言ってこれらをどこで線引きするかは微妙なところではありますが、明らかに違う(レベルが低い)と言えるところがあるのでそのへんについていろいろと話します。
明らかに違うとは『防音専門や防音のプロがそんな訳ないだろ』という話です。
専門やプロがそんなわけない
比較対象として先ずは私自身(当店)について話しておきます。
私が防音の仕事を始めたのは2006年からで、住宅防音の設計をしている会社(サポートページプランニングオフィス[現:防音職人])の施工を専属で12年間やっていました。
その関係で防音専門の一級建築士とも知り合い、どちらもずっと関係が続いています。
現場施工(防音工事)をしていたのが12年で、DIY防音に特化したことをやり始めてから4年近くになります。(2019年からスタート)
木造、鉄筋ンクリート造、鉄骨造などあらゆる住まいの防音工事をやってきましたが、主にやっていた(依頼の多かった)工事はRC造マンションの騒音対策と木造の楽器防音室(音楽教室)です。
●マンションでは上階からの足音などの生活騒音対策で天井の防音工事をいちばん多く手がけています。
壁の騒音対策工事も同じくらい多かったですが天井の防音工事は経験した中で一番難易度が高く、マンションの騒音対策工事ではかなり多くの事を学びました。この経験がなければ他の業者とのレベル差も大きくなかったと思っています。
その他マンションでは足音対策(特に子供の足音)も多かったです。
ピアノ防音室などの楽器防音室などもそれなりにありましたが、マンションでいちばん多かったのは天井と壁の防音(騒音対策工事)です。
建物の規模や年代と部屋内外の構造などに違いがあるため、マンションの防音対策は基本的にそれらを踏まえて対策しなければなりません。
そのため騒音対策工事の難易度が高いことを十分に理解しています。
●木造住宅では音漏れ対策の工事で音楽教室などの楽器防音室をいちばん多く手がけています。
個人の趣味で楽器防音室やシアタールームなどの工事をする人も多かったですが、音楽教室を経営されている人の依頼のほうが更に多かったです。
在来工法/ツーバイフォー/メジャーなハウスメーカーの新築途中に入ったりして防音工事をやってきています。
楽器防音室でいちばん多かったのはグランドピアノです。
ピアノ以外の楽器では、バイオリン、チェロ、サックス、マリンバ、ギター、トランペット、声楽などの防音室も手がけています。
木造の騒音対策工事で多かったのは道路騒音です。
幹線道路沿いや裏道として使われる道路沿いの家を数多く工事しています。
その他は、近隣の工場や施設などから来る環境音対策の工事もやっています。
木造住宅はコンクリート造のマンションとは違い、振動の影響を受けやすく遮音性もかなり低くなるので音も通しやすい建物です。
在来工法とツーバイフォーでは施工方法を変える必要がありますし、建物自体が音を通しやすので防音室を造るとなるとマンションよりも難易度が上がり難しくなることを十分に理解しています。
簡単ではありますが私は10年以上も自分の手で住宅防音工事をやってきており、その間には幾つもの防音材や施工方法も試してきて現在に至っています。
今や私1人でも設計と施工の両方が可能で、更に防音パネルの開発やテストも行っています。
そのような技術と経験があり現在DIY防音に特化したことをやっているので、防音工房-shin-真はいちいち名乗っていませんが住宅防音の専門業者になると思っています。
元が施工技術者なので知識のないDIY初心者にも失敗しないような施工方法をレクチャーできます。
そんな私が専門やプロと名乗っている業者のおかしな点について書いていくので、自身で防音対策する際の判断基準にしてもらえればと思っています。
防音専門や防音のプロと名乗るところの矛盾
この部分は知識がない人にとって勘違いしやすいところになると思います。
知識のない人に分かりやすく説明すると、
防音商品のみ扱っている。
検索上位に出てくる。
商品や業者の知名度がある。
このようなところが専門やプロとは限らないということです。
実際の話をすれば以上のようなところは逆に良くない業者です。
他所で失敗してから当店へ相談に来る人は、よく目にする業者と商品で失敗している人ばかりだからです。
文章などはどこかで拾った(聞きかじった)ものをそれらしく語ることもできますし、広告宣伝費をかければ検索上位に出てきやすくなり、ショッピングサイトで販売をすればアフェリエイトをやっている人たちの紹介も増えてきます。
そこでよく考えてみてください。
先ず専門的な商品をショッピンサイトで販売すること自体がおかしいですよね。
専門知識もなければ使ったこともない素人に商品紹介をしてもらっている点もおかしいですよね。
専門知識のない素人達に商品紹介させている業者はどんな業者かを考える必要があると思います。
<防音専門><防音のプロ>と名乗っても言葉ではなんとでも言えるし書けるものなので、実際に独自の専門技術(ノウハウ)があるのかを見なければ本物か偽物なのかを見抜くことはせきません。
しっかりした技術があるなら嘘や隠し事、誤情報を発信する必要はないし、堂々と一貫性のある独自の防音が表現できるはずです。
しかしそのような業者は当店以外に見つけるのは難しいと思います。
理由は独自技術のレベルと正直さがまるで違うからです。
他社のやっている事を見れば、レベルの低さと比例して隠し事も多いと判ります。
まず使っている防音材についてですが、種類が多いところはプロでも専門でもない可能性が非常に高いです。
防音の専門業者は独自の工法(効果の出し方)を持っているのが当たり前の話で、防音材は決まったものがあればよいので種類はそれほど必要ありません。(防音材以外は一般建材になります)
要は自社の工法に合った防音材があればいいということです。
そのため専門業者ならあれこれラインナップ(お勧め)があるのは矛盾していることになり、ただ単に材料を寄せ集めて使いこなせていない(収拾がつかない)から種類が増えるだけです。
従って防音材を選ぶ際に種類が多いところは、とにかく防音に使えそうなものを仕入れて高い利益率で売りさばく専門店と思うくらいでいいと思います。
私は自身で工事をやってきて材料の仕入れも昔からずっとやってきているので根拠があって述べています。
安い!と思っていても半分オモチャの気休めグッズでは逆に高いし、効果が出なければそういう商品は丸損になるだけなので気をつけてください。
当店の防音材は全部で5種類でDIYで使うには最高峰の素材になります。
工事で質の高い防音室を造るにしても1種足して6種類あれば他の防音材は全く必要ないです。
そう言い切れる防音材と独自の工法があるので必要の無いものををわざわざ売る意味がありません。
これらのことを踏まえて当店の防音パネル製品も見てもらえれば一貫性というものが伝わると思います。
防音パネルは天井/壁/窓/ドア/各部分専用の製品がありますが、基本的に音漏れ対策と騒音対策ができる1つの防音仕様でしか出していないです。
理由は製品テストをして価格と性能(費用対効果)のバランスが一番良いものを出しているからです。
そして全ての防音パネルは性能アップが可能となっていて、より高い効果を望む人や効果が足りないような時は追加対策ができるようになっています。
もう一つは見た目の洒落気にあまり費用はかけずに防音性能(効果)を重視しています。
当店ではわざわざ性能の低い商品を増やしてお客さんを迷わすことはしていません。
※誰が使ってもどこで使っても効果の出せるものしか扱っていません。
以上のことを踏まえて他社製品も防音材だけではなく、オリジナル製品などにも同じことが言えるということです。
例えば壁に設置する商品だとすれば、扱っている防音材がその商品に使われているのか見てください。
使われていなかったり全く別物なら独自技術はない業者だと思った方が無難です。
防音材と同じで壁の製品がいくつもあるようなら、やっていることが定まっていない(一貫性はない)ということです。
◎特にDIY防音製品では自社の持っている技術に自信があれば必要の無いものを販売する必要性がほぼなくなります。
理由はDIYでやる防音対策は工事と違い効果が出にくいからです。
◎DIY防音は簡単なようで実は難しく効果を満足に出すにはそれなりの技術が必要になります。
その理由は知識のない素人やDIY初心者がやる事がほとんどなので、中途半端な性能の商品では効果の期待値がなくなってしまうからです。
◎反響音を小さくするくらいならスポンジ系の商品で誰にでもできますが、音を遮る遮音と振動を抑える防振や制振性能は初めからかなり高い設定にしないと初心者が使って効果を出せるものにはなりません。
※きちんとしたDIY防音対策をしたい人はこのポイントを理解しないと何を何回やっても失敗する可能性が高いです。
失敗している人の多くの人が次から次へと商品を勧められて業者の罠にはまっています。(実話です)
専門の相談員がいようがいまいが結局は技術がないのでそこまでの製品(対策案)を作れる業者は少なく、性能的に足りていない商品(方法)を勧めているので失敗者を増やす形になっています。
専門と名乗っていろいろ買わせたあげくに最後には匙を投げるという事実もあることから、上っ面に騙されないように気を付けなければなりません。
続いて独自の技術(工法)についての話ですが、
専門職が考える防音とは遮音/防振/制振/吸音/を基本としています。
これらを無視したら効果が思うように出ないのは専門職なら理解しているはずです。
なのでこれらが出来ていない業者は専門ともプロとも言えません。
先ほども言っていますが満足な防音効果を出すには技術が必要で、ただ市販の防音材を集めて安易に組み合わせても大きな効果は出せません。
それを知らないから効果の見込みがないものをあれこれ使うことになるのです。(工法が確立していない)
例えばよく見る1.2ミリの遮音シート。
それをDIYで使っても大きな効果は期待できません。
なぜ石膏ボードの密度の3分の1程度の素材を既存の壁に貼らせたり床に敷かせたりするのか意味が分かりません。
勘違いしている人も多いですが遮音シートも音を通します。
密度が低ければなおさら音を通すということです。
密度が低いと重さも軽くなるので防振性能も期待できないし、薄いシートになるほど振動も伝わりやすいので制振性能もないのと一緒です。
そんな遮音シートなのだから例え他の素材と合わせても大きな効果は期待できません。
それくらいの性能では設置する場所の状況に相殺されてしまう場合も多々あります。
ここで1.2ミリの遮音シートの本当の使い方を説明するつもりはないですが、DIY対策では大した効果が期待できないとわかりきっているので、販売していたりお客に勧めている時点で専門やプロではないと言っていいと思います。
密度の数値や(重さ)を考えれば無駄になるだけなのできちんとした使い方が分からないなら購入は避けたほうがよいです。
当店の遮音シート/遮音マットと密度を比べてもらえば多少は納得してもらえると思います。
大きな効果が欲しいなら価格より先に商品の密度や重さ、施工方法のチェックをしたほうが良いです。
本物の防音を知っている業者はDIYでも上の写真のような遮音シートは勧めません。
これはまともな住宅防音工事が出来ないレベルの低い業者が勧めているものです。
そういう業者が馬鹿の一つ覚えで宣伝しているせいで良い素材を見失わせています。
もっと効果が出せる全然良い素材があるのに、知らないからレベルの低い業者の言うことを信じて使うことになる素材です。
実際の効果はショボイもので凄いと言ってる人はほとんどが石膏ボードの効果だということを知らないだけです。(騙されています)
当店の遮音材とは比べる意味もない性能(効果)の低い素材です。
それに関連してロックウール ボードやグラスウールボードに1.2ミリの遮音シートを合わせているものにも注意してください。(遮音シートをサンドした防音パネル)
効果が高いという意味でロックウール /グラスウールボードを使っているようですが、なぜわざわざチクチクして扱いにくい素材に効果の薄い遮音シートを合わせるのでしょうか?
断熱材を紙や布で覆ったところで破れれば粒子が飛散するし、押せば潰れて元に戻らずヘタリます。
ロックウールボード は吸音材としては優秀で効果は高いですが、遮音はしないので効果の薄い遮音シートとの組み合わせは無駄が多すぎます。(ロックウール ボード を使う意味が初めから薄れている)
それならば遮音材の性能を上げて吸音性能は少し下がっても安全な吸音材を使うほうがよっぽど良いパネルになりますし、同じ厚みで作っても性能を追い抜くことができます。
遮音が強よければ音は通りにくくなるため、吸音材は安全な物の中でいちばん密度が高いものを使えばそれで効果は勝ります。
よく見る商品だとしてもやってることのレベルは実に低く独自の技術と言えるようなものではありません。
要するにろくな研究もせずに市販の素材をくっつけているだけで、専門職と言えるような独自の技術は持っていないということです。
また遮音シートをサンドした防音パネルに関連することで防音パネルを突っ張り棒で押さえる方法があります。
なぜ専門とかプロと名乗っている業者がこんな施工を勧めるのか?
素人の考えた施工方法をなんで防音の専門やプロが勧めているのか意味がわかりません。
地震で倒れるリスクがあるのは誰が見ても一目瞭然ですよね。
それを敢えて勧めるのが防音の専門やプロなのかを考えてほしいと思います。
1.2ミリ遮音シート挟んだロックウールの防音パネルを並べて突っ張り棒で押さえるだけなので、どこにも専門的な技術はありません。
ロックウール ボードを紙や布で覆う作業は防音効果に関係無いし教えれば素人でも綺麗にできるので技でもなんでもありませんよ。(技術がない業者ほど口八丁なので言葉に騙されないように注意してください)
しかもこの施工方法は自分が音を出す立場の音漏れ対策でしか満足な効果を発揮できません。(自分で出す音が商品の吸音面に当たるため効果がある)
騒音になると全く状況が変わるためほとんど意味がなくなります。
それはなぜか?
実に単純です。
音は空気伝播音(空気で伝わる音)と固体伝播音(振動を伴って伝わる音)がありますが、騒音で困っている人のほとんどが建物を伝わってくる振動音に悩まされています。
振動を止めるのには防振性能(重さ)が必要になりますが1.2ミリの遮音シートでは全く性能が足りていません。
しかも重さがかかっている場所は何処ですか?
◉壁ではなく床ですよね。
壁の振動を抑えていないので騒音は今まで通り既存壁の表面まで出てきている状態です。
1.2ミリ遮音シートは密度も低く音を通すし吸音材は遮音シート以上に音を通します。
しかもパネルを並べていることもあり繋ぎ目の弱い部分から強く音が漏れてくるので大半の効果(性能)を削られる形になります。
それで効果を感じなくなるというこことです。
壁1面のみの対策で他の部分の防音をしていなければ、さらに効果を下げることになるので購入する意味すらなくなってしまうようなものになります。
音漏れ対策メインの製品となると費用もだいぶ無駄にすることになると思います。
実際にマンションの騒音対策でこの方法を使って失敗している人が何人も相談にきています。
そのような人はまだ余裕がいくらかあるのでマシですが、商品自体が無駄に高いので新たな対策が出来ずに泣き寝入りしている人も相当数いるはずです。
専門店が素人でも出来る突っ張り棒で施工する方法を推奨すること自体があり得ないことに気付いて欲しいと思っています。
100歩譲ってそれが有りだとしても騒音対策には効果が期待出来ないことを伝えなければプロのプの字もありませんね。
騒音にも効果があると言われて購入している人がいるから失敗者が当店に相談が来るわけなので言っても無駄ですが、いい加減なアドバイスは止めろと言いたいです。
結局、都合の悪いことは黙って売ってしまう業者ばかりなので、防音専門や防音のプロはほとんどが偽物と判ります。
動画の防音専門や防音のプロと言っているのも隠し事が多い偽物ばかりなので気をつけてください。
防音のプロが本気でDIY防音???
なんのこっちゃ?のワードです。
こういう言葉がまさにインチキくさいですね。
私が本気でDIY防音をしたら上の写真のような今までやってきた防音工事と変わらぬクオリティで防音室が出来上がるだけです。
そこで動画を視聴してみたのですが内容は酷いものでした。
これも突っ張り棒並のレベルが低い施工で、使う材料もお決まりの1.2ミリ遮音シートにビニールに包まれたロックウール でした。
見た瞬間にダメだこりゃと思いましたが一応我慢して最後まで見てみました。
動画が進むにつれてどんどんダメダメなり最終的な納まりが絶対プロじゃないね。という形で終わりました。
最終的な納まりに呆れ笑いをしてしまうくらいでしたが、一番ひどかったのは防音施工です。
一番大事な工程で使っている材料の効果を殺すような施工(使い方で)久し振りに衝撃を受けました。
よくプロとか言ってられるよなと本気で呆れるレベルでした。
動画のほうもそんなのばかりで業界的に終わってるなと感じてしまいました。
本当に適当な輩が多すぎです。
これでは私の工法を無料で見せても技術のない業者や輩に盗まれるだけになるのでとても公開はできないと思いました。
効果の低い商品やお粗末な工法を多数見せられているのが現実です
ここまで読んでくれば理解できると思いますがDIY分野の防音専門店はほとんどないと言っていいと思います。
そのようなことからDIYで使える本当に優れた製品もごく僅かで、効果の低い商品やお粗末な施工方法を見ている時間がかなりを占めていることになります。
私から見れば、まともな防音工事やったことがないので防音施工の基礎がなく一貫性のある独自工法を持っていないことが分かります。
そのような理由で効果の足らない必要のないものを寄せ集めて宣伝/販売している形になっています。
DIY防音は知識のない初心者がやることなので、基本性能が高いものでなければ効果を出すのが難しくなります。
そのため商品を選ぶ際には密度の高さ(重さ)や、施工方法を気にして見るようにしてください。
※当店の施工はいろんなパターンがありますが、全てDIY初心者にも出来るようになっているので難しく考える必要はありません。
本物の専門業者の特徴
質の高い住宅防音工事ができるので基礎がしっかりしている。
独自の工法を持っている。
やっていること/できることに一貫性がある。(ブレがない)
必要な商品以外(効果が見込めないもの)はお勧めや販売をしない。
状況により効果が見込めない場合は無理に対策させるようなことはしない。(商品を売らない)
本物や真実をを探すのは情報が多すぎてとても困難ですが、他の記事や動画なども参考にして根気よく探してみてください。
この記事で掘り下げていない部分は別の記事で詳しく書いています。
そちらの記事を読むと話が繋がりより理解が深まります。
当店は専門やプロと名乗る業者よりも技術があるのでお気軽に相談してください。
防音工房 -shin-真
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