良い人から悪い人まで、いろ~~んな人がいる理由
どんな生き物でも必ず本能的に備わっている事は、種の保存です。その自分の種が途絶えない様に子孫を残し、そして環境に適応し進化もしてきました。
人間社会には本当に多種多様な人達が存在しています。頭のよい人、わるい人。美人な人、そうでない人、お金持ちな人、貧乏な人。優しい人、他人を傷つける人。性格も見た目も千差万別です。
人間だって例外なく絶滅しないように種を存続させていこうとしている訳で、そうであるならなぜ劣勢な遺伝子は淘汰されていかないのか。「人権」などといった言葉が生き物としての立場を揺るがしているのではないか、そんな事をふと思った時があります。
しかしそうした理由に、面白い事を仰っている方がおられました。
なぜこんなにもいろんな人達が存在しているのか。それは種の保存のためなのだと。
例えばの話ですが、頭の良い人だけがかかる病気が蔓延したら。優しい人間だけが何かの理由で何者かに狩り尽くされる事があったら。
いつどんな事があろうとも誰かは生き残っているように、”人間”の中にもこれだけのタイプに散らばらせてあるという話でした。「ああなるほど、そんな考え方をした事はなかった」と思ったものですが同時に、自分には関係のないことなので、自分の周りには良い人に沢山いて欲しいなぁと思います。