本当は、強くなんかない。でも、弱くもなかった。
ずっと、わたしはやればできる子だったから、強い子だと思ってた。
だけど、本当は泣き虫だし、実は繊細だよねって言われると、弱い自分がいてもいいんだって少しうれしかった。
そしてね、か弱くて傷ついた自分を魅せると、ひとは助けてくれる、繋がってくれる、甘えさせてくれるって知ってたから、繊細さんを利用して人とつながろうとしていたようにも思う、無意識にね。
だから、繋がろうとすればするほど、上っ面なじぶんを演じちゃうとこあるんよな。
本当は、家族の中でだれよりも強い。
すぐ論破しようとするし、負け戦は絶対にしない。
じぶんのなかで負けたくないって気持ちがくすぶってるんだろうな、炭火みたいに中は赤いのに、真っ黒でまだ火種はないよってフリしちゃう。
そう魅せることが正しいことだと思ってた。
だからさ、繊細さんだから、傷ついちゃうってじぶんを大きなからに閉じ込めて、自分でじぶんを守らなきゃって、苦しいことから目を背けるようになったんだ。
もちろん、食欲も睡眠もとれないほどの悲しみや苦しみは、休養や癒しが必要だと、これまでの経験から絶対だと言える。
(病院で相談員をしています)
でも、弱いふりはあんまり意味がないと気づいた。
一時的に自分を守れたとしても、それはほんとうに一時的で。
宇宙からのメッセージは、何度もなんどもやってくる。
むしろ、逃げれば逃げるほど、重くのしかかるようにやってくる。
・・・ような気がしてる。(笑)
スピリチュアルが嫌いなひとは、いやかもしれない話をするね。
わたしは、よく体に異変を感じるひとで、目にみえないモノも信じている。
だから、天使とか、神様とか、ハイヤーセルフとか、大切にしてる。
目にみえないモノを信じる、繊細さみたいなものは持ち合わせてると思う。
どこか他人に合わせにいっても、どうにもこうにも生きづらい、とかもある。
誰とでも交友を拡げるとか、本当にムリ。
人混みも、しんどくなる。
(でも、都会は憧れあるのよ、ドラマ大好きだから(笑))
でもいつだって、生まれ育った田舎の風景が安心するし、本当は地元がすき。
地元民になじめてなくても、そんな友達いなくても、いまの場所がわりと好き(笑)
なんの話かっていうとね。
繊細さはあると思ってるし、在っていい。
だけど、強くなんかないし、弱くもないの。
繊細さを隠れ蓑にしたらもったいないの、盾にしちゃうから、槍がやってきちゃうような気がするの。
強いって、だれの言葉にも屈さないとか、曲げない強さのことを、ここでは指していて、わたしはそんなに強くない。
だけど、弱くもないの。
すぐ傷ついてめそめそするのは、いい子だったり、よしよしされたい甘えからきてることが多くて。
本当は、「負けたくない」「あんにゃろ、見返してやるからな!」みたいな、根っこの図太さみたいなものは持ってるの。
でもずーっと気づかないふりしてたんだ。
かよわい女でいたかったんだ、守られたかったんだ、愛されたかったんだ。
かよわい者は愛されると思い込んでいただけだった。
だけど、そういうのは旦那さんの前だけでいいね。(笑)
いろんな顔があっていい。
いろんな顔を楽しんでいくよ。
あなたはどんな顔を持ってる?
ただ、つぶやいただけ。
星のながれで生きるを紡ぐ。
2023年9月16日 月はてんびん座。
バランスに気づいた日だったよ。
言葉あそびに救われた日でもあった。
詳しくは、また明日書こう。
溢れる感情を、ひとまずここに書き記して。
じぶんで自分をしあわせにする
西洋占星術×言葉のチカラで「ど真ん中の自分を生きる」サポート
セッションはこちら↓