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キャンプ用の手袋は牛革?豚革?オイル加工の「牛床革」

キャンプを始めたころは「軍手」を使っていたけれど、回数を重ねるうちに、熱したスキレットや焚き火の「熱」には向かないと実感。

そこで、耐久・耐熱素材を選ぼう!と気合は入れたものの、色々ありすぎて迷っていました。アウトドアショップを覗いてみると、ほぼ「牛革」「豚革」「合成革」の3種類がほとんどです。


そこで、それぞれの素材がどう違うのか、調べて表にしてみました。

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キャンプで使う手袋は?洗えるオイル加工の牛革で焚き火や薪割りから手を守る

つまり「牛革」は耐久耐熱があるけれど、手に馴染みにくくお値段高め。「豚革」は耐久耐熱は牛革ほどではないけれど、手に馴染みやすく手頃な価格。「合成革」は、耐久耐熱は望めないけれど、洗えるから手軽に使える。


・・・という事は「牛革」で手に馴染むものがあれば良いですよね。

更に色々調べてみると、牛床革(牛側の銀面:つるつるした表皮=本革を取り除いた、内側の部分)に「オイル加工」をした素材)という素材を発見。

「オイル加工」してあるから、洗っても硬くなりにくい。そして、使い始めから手に柔らかく、馴染みやすいという特徴がありました。


つまり「柔らかくて、洗える牛革!」という事。

まさにキャンプ用手袋向けの素材ではないでしょうか。もちろんガッツリと無骨に厚手の「牛革」も惹かれます。でも、火の扱いに慣れるまでは「牛床革」も良いと思うのです。

手袋を探している方が「やっぱり牛革がいいな!でもゴワゴワするのはちょっと・・・」と思う場合、「牛床革」を一度手にはめてみるのも良いのでは?と思うのでした。


今まで、BBQ程度のアウトドアなら迷わず軍手だったのに、手袋1つにもこだわるようになるとは。

どんなキャンプにしようかなぁ~とあれこれ妄想して道具を選ぶのも楽しい時間です。

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