おとなん/軽キャンパー

軽キャンピングカー「インディ108」でキャンプや旅をしています。主に軽キャンピングカー・キャンプ・車中泊に関する事を公開しています。ハンドルネームは大人(オトナ)から。よもぎ大福が好き。/キャンプ関連ブログ:こもれびスタイル https://komorebistyle.com

おとなん/軽キャンパー

軽キャンピングカー「インディ108」でキャンプや旅をしています。主に軽キャンピングカー・キャンプ・車中泊に関する事を公開しています。ハンドルネームは大人(オトナ)から。よもぎ大福が好き。/キャンプ関連ブログ:こもれびスタイル https://komorebistyle.com

最近の記事

のんびりトコトコ時々パワフル

軽キャンピングカーは坂道が急なほど、他の車よりもスピードが落ちます。アクセルをベタ踏みしても、必ず追い抜かれてしまう車。 でも、遅く走るおかげで良い事もあります。 景色を堪能でき、のんびり会話も出来ます。遅いと知っているので、無理をしません。気忙しさを感じる事がないので、自分のペースで旅を楽しめるのです。 何でもデメリットとメリットは背中合わせですね。 1つの情報に捉われない柔軟さが欲しい 軽キャンは遅いから、旅の車としては優れてないという方もいる一方、私のように幸

    • 耐水性350mmのポリコットンを楽しむ

      「テントは水をはじくもの」という固定概念を持っていました。 ところが先日、ポリコットンのフライが目にとまり、スペックを見ると「耐水性350㎜」と書いてあってビックリしたんですよ。ゼロ1つ書き間違えてない?大丈夫?って。 だって、テントの耐水性数値は2000、3000㎜が主流だと思っていたからです。 ポリコットンは水分を「吸収」して防水するそれもそのはず。耐水性2000、3000mmは「ポリエステル」です。今回私が注目した「ポリコットン」とは素材が違うので、耐水性の数値だ

      • LEDランタンの置き方を変えて癒し空間を増やす

        好きな場所にあかりを灯せるのが、夜キャンプの楽しさですね。 ランタンは、手元や足元の安全のために吊るしたり置いたりしますが、せっかくならば「癒し」としても使ってみたいところです。 癒しの灯りとして代表的なのは「オイルランタン」をテーブルに置いたり吊るしたりします。それも良いのですが、もう少し離れた場所にLEDランタンを置いて、癒し空間を増やすのも良いのではないでしょうか。 周囲に反射させて柔らかい灯りをつくる例えば、お部屋で間接照明を使うとこんな感じ。光がモノに反射して

        • ウッドデッキ解体!庭キャンプへの一歩

          ミシミシ!バキッ!と歩くたびに音が鳴るウッドデッキ、ようやく解体しました。 だいぶ朽ちていたので窓の掃除も一苦労。つま先でソロリソロリと乗って移動していて、全くときめきを感じませんでした。こんまり風に言えば、さっさと撤去すべきものです。 ▼土台まで朽ちて危険な状態 これまで何年も放置していたのは、解体すると思い出まで無くなりそうだったから。 でもある日「そうだ!庭キャン」をしよう!と思い立ち、ようやく撤去する事ができました。 いつでも庭でキャンプが出来る環境へ 上

          コールマンツーリングテントST+のダークルームに入って質の良い睡眠を考える

          テントの中って案外明るいんですよね。ましてや月明かりや外灯があると、家にいるよう明るさをコントロールできなかったりします。 質の良い睡眠とは睡眠と明かりは結構深い関係がありますよね。真っ暗じゃなきゃ眠れない、ほんの少し明るさが無いとダメ・・・と人それぞれです。 スマホの明かりを見ながら寝ると、脳が覚醒してしまい浅い睡眠になる。朝目が覚めたときに朝日を浴びると、シャキッと目覚める。などよく言われます。 快眠する条件を調べてみると、 快眠の条件 ・暖色系の明かりでリラック

          コールマンツーリングテントST+のダークルームに入って質の良い睡眠を考える

          【風防】地味で目立たないけど君がいなきゃキャンプを楽しめない

          風の無い日はラッキー。到着した時は穏やかでも、夕方になると強風が吹いたりして、風は本当にお茶目で気まぐれです。 人にとっては優しいそよ風も、頼りない炎には大敵になることもあるんですよね。だからキャンプでは風防が必要なのです。 火を安定させて料理したい特に、調理をするときは風を除けたい!とみんな思っているので「風防」ができるキャンプ道具を見つけると「あ!べんり!」と思ってしまいます。 ▼風防をつけたバーナー ▼風の心配をせずに焚き火・バーベキューが楽しめるグリルの例

          【風防】地味で目立たないけど君がいなきゃキャンプを楽しめない

          地元の方に教わった「かぶと湯温泉」は秘湯の一軒宿

          ここのラーメン美味しいでしょ?と突然はなしかけられ、振り向くと日焼けした優しい笑顔がありました。 道の駅で車中泊をした帰り道、道路の途中にポツンと見つけた、古いラーメン屋さんでのこと。話しかけてくださった方と色々な話をしていたら、この近くに良い湯があるよ!と教えてもらいました。 それがが、トップ画面にある「かぶと湯温泉」です。 とても良かったので少し紹介します。 昔から地元で愛されている小さな秘湯まず、入湯料を支払い、脱衣室に行くとすでに2名いらして「ここのお湯は本当

          地元の方に教わった「かぶと湯温泉」は秘湯の一軒宿

          ログキャリーで薪の積み降ろしが簡単に

          重い!かさばる!他の荷物が入らない!あぁ薪よ、この段ボールにあと何本入ってるのだ。ええいもうそのまま積んでしまえ。 ・・・といった感じに、薪を段ボールに入れて積んでいました。それがログキャリーを使う事で焚き火がぐっとスムーズになったのです。 広葉樹は火が長持ちするけど扱いにくい私はよく「広葉樹」を使います。「広葉樹」は、木の皮がついている事が多く、素手で触るとささくれに当たって痛いですし、破片がボロボロとこぼれます。 案外、収納に困る存在なわけです。そこで、手軽な段ボー

          ログキャリーで薪の積み降ろしが簡単に

          ポップアップ付きワゴンで楽しい車中泊

          ワゴンの屋根がテントになってる!と思い、じりじり歩み寄ったのが「ツェルトNV」です。 見た目は普通のワゴン。でも、しっかり車中泊できる仕様になっています。先日、私の軽キャンがバッテリー不調で東和モータースさんにお邪魔したときに見せて頂きました。 ワゴンに寝室空間「ポップアップ」をプラス これの何が良いかというと、バンコンの居住空間が広がったということ。「ツェルトNV」はバンコンです。 バンコンのメリットは走りやすさ。でも、デメリットとしては居住空間の狭さがありました。

          ポップアップ付きワゴンで楽しい車中泊

          狭いながらも楽しい我が家「軽キャン」

          まぁ一杯やりなよ。ほいよ。といった感じで愛犬と楽しく晩酌できるのも、キャンピングカーの良さです。 車中泊をしながら連泊すると、料理を仕込む時間がありません。スーパーやコンビニでお惣菜を買う日も増えてしまいます。 お皿を洗う水も惜しく、紙皿で過ごすこともあるんですよね。(私は紙皿は嫌ですが、相方が紙皿を気にしない派なのです。悲しい。) 気兼ねなく過ごす時間こそ至福 でも、そんな気兼ねない時間こそが旅の楽しみというもの。リラックスできるというものです。 ちなみに、この記

          狭いながらも楽しい我が家「軽キャン」

          SOTOレギュレーターストーブにオプションを付けたらUFOっぽくなった

          今にも飛びそうになった「SOTOレギュレーターストーブ」が何とも良い感じ。専用オプションをいくつか付けたら、UFOっぽくなりました。 付けたオプションは・・・ ・点火アシストレバー ・アシストグリップ(滑り止め) ・ウインドスクリーン(風防) の3つ。 ちなみに専用オプションは全部で7つあります。今回付けたものは、以下に★を付けました。 専用オプション アシストセット ST-3104CS 点火アシストレバー ST-3104★ アシストグリップ ST-3105(ST

          SOTOレギュレーターストーブにオプションを付けたらUFOっぽくなった

          ラチェット式ラッシングベルトで安心安全にキャンプ道具を運ぶ

          毎回、頼もしい!と思う道具の1つに「ラチェット式ラッシングベルト」があります。軽キャンの後ろに積んだ荷物を、しっかり固定してくれる存在だから。 後ろに積んだ荷物はこんな感じです。 上画像、オレンジ色のベルトが「ラチェット式ラッシングベルト」です。運搬や流通業の方が、手際よく使われているのを見かけませんか。引っ越し屋さんもそうですね。 使い方はいたって簡単。手間をかけずにしっかりと荷物を固定できます。 力をかけずにしっかり固定できるプロテクターとバックルにベルトを通し終

          ラチェット式ラッシングベルトで安心安全にキャンプ道具を運ぶ

          折り畳みできる電動アシスト付き自転車の乗り心地

          軽キャン旅でポタリング(※1)したい!と思って購入したのが「折り畳み可能な電動アシスト付き自転車」。 私が選んだのは「デイトナDE01」です。 サドルの後ろの茶色の箱にバッテリーが入ってます。ギア付きなので、坂道も少しのチカラで走れます。 旅先でぶっつけ本番で乗るのも怖いので、近所で練習しているところ。数回乗って、色々と分かった事がありました。 これは、どの自転車でも気を付けたい!と思う事です。 ※1 ポタリング:(和製英語: pottering)は、目的地を特に定

          折り畳みできる電動アシスト付き自転車の乗り心地

          地味キャンプ飯を救うワックスペーパー

          なんか違う!と思うキャンプ飯。たいてい、盛り付け方やお皿がいけてません。これは自宅の食事と同じですね。 もちろん、そんな事気にしないのなら「紙皿」でも良いんですよ。「紙皿」は、燃料になる・割れない・軽い・コンパクト・・・と良いところがいっぱいですから。 でも、これどう思いますか?私が最初のキャンプで作ったホットサンドです。 味は最高に美味しいんですよ! でも、やっぱり「いけてない感」出てます。添えた割り箸もダメージが大きい。かなり残念な印象になっています。 この時は

          地味キャンプ飯を救うワックスペーパー

          動く秘密基地?可能性広がるトレーラーハウス

          動く秘密基地。夢みたいだけど現実な話。「トレーラーハウス」ならば、そんな夢が叶ってしまいます。今後さらに需要が高まるのでは?!と思うのです。 というのも、コロナ禍でテレワークが常識になり、住む場所に縛られなくなりました。「地方移住」がトレンドになった今の時代にぴったりだと思うのです。 トレーラーハウスのメリット ・固定資産税無し ・移動できる ・低コスト ・水道、電気、ガスを引き込める トレーラーハウスは使う人に合わせた建物私が以前、LUKURAさんの展示で見た「トレー

          動く秘密基地?可能性広がるトレーラーハウス

          キャンプや車中泊で1年中活躍する薄手の大判タオル

          いつもありがとう!と言いたい道具の1つが「薄手の大判タオル」です。 というのも、季節や場所を問わず体温調節をしたり、汚れを防いでくれるから。シーツや厚手バスタオルとは違う使い方が出来るので、かなり助かっています。 いろんな用途に使える今まで活躍した用途をザっとあげてみます。 ・シーツ代わり ・コット(簡易ベット)カバー代わり ・ハンモックの中敷きに ・春夏の肌掛け布団として ・薄手の寝袋と重ねて温かく ・車内座席汚れ防止 ・インナーテントの簡易敷物 ・レジャーシートの簡

          キャンプや車中泊で1年中活躍する薄手の大判タオル