Nature Remoの新作nanoをオススメする理由
スマートリモコンとして自分も何年も前から使っているNature Remo
こいつに新たなエントリーモデルnanoが登場していた!
Nature Remoとは
家電をスマホやスマートスピーカーから操作できるスマートリモコン。
赤外線方式のリモコンを備えた家電であれば、メーカーや型番・年式などに関係なく使用可能で、家の中からだけではなく外出先からも家電を操作することが出来る。
温度など各種センサを兼ね備えているのでオートメーション機能で様々な操作を自動化できる
以下はその例だ。我が家でも使っている。
・朝何時にテレビをつける
・室温が何度以上になったらエアコンを付ける
・家に近づいたら電気をつける(スマホのGPSと連携)
・人感センサで部屋に人が入ってきたら電気をつける、いなくなったら消す
スマートスピーカーとの連携
まぁこれは当然の機能だろう。ただ個人的にこの機能は今はあまり使っていない
テレビやエアコンのプリセットがよくできている
購入当時はテレビは非対応だったのだが、ある時対応した。
テレビのオンを覚えさせるだけで
これだけの機能が使えるようになる。
これだけというか、テレビのリモコンボタンすべてと言っていいだろう。
しかしテレビってボタン多いなぁ
Nature Remo の真骨頂がエアコン操作
そしてNatutre Remoの真骨頂といえるのがエアコン操作だ。
こちらも当然プリセット付きなので電源オンを覚えさせればエアコンのほとんどの機能を使うことが出来る。
Nature Remo自身には温度センサや赤外線、人感センサなどがついている。(センサの有無はモデルによる)
エアコンの遠隔操作は非常に使い勝手がよい。
我が家で特に使うのが、今から帰るというタイミングで外からエアコンをオンにしておくのだ。
すると家に着くころにはエアコンが効いて適温になっている。
(部屋のドアはこれを見越してあらかじめ閉めておく必要があるが・・・)
Nature Remo nanoとは
では新発売のNature Remo nanoとはどのようなものなのか
価格はシリーズ最安の3980円。
miniと違うのは温度センサーの有無と対応距離だ。
miniにはある温度センサーがないので
「何度以下になったら自動でエアコンをオン」などといったオートメーションは使えない。
また対応距離がminiが30畳程度なのに対してnanoは10畳程度ということなので、リビングダイニングなどといった大きな部屋では赤外線が届かずにコントロールが出来ないといったケースが出てくるだろう。
寝室などでの使用が最適なモデルと言える。
Nature Remo nano 寝室でのユースケース
エアコンのある10畳以下の寝室であれば、nanoを使うのに最適とも言える。
例えば寝室に行く前に事前にエアコンを付けておくこともできる。
毎日決まった時間に寝るのであれば、何時にエアコンをオンにして何時にオフにする、という設定を一度しておけばもうエアコンのリモコンを触る必要はない。
寝室の電気のリモコンをコントロールして常夜灯になる時間を消灯になる時間を毎日決めておくこともできる。
リモコン式の扇風機があればこれも時間でオンオフすることが可能だ。
広い部屋で使うなら?
温度センサに特に必要を感じないのであれば、あとは赤外線距離だ。
自分は赤外線距離不足で効いたり効かなかったりという経験がある。
もし使う部屋が少し広かったり、障害物が多い場合はこれがよい。
これは赤外線飛距離がシリーズ最長。というモデルだ。
センサは温度センサのみながら、2023年7月時点で約6000円程度と非常にいい価格だ。
用途にあったNature Remoを
便利ではあるが、使うかは人それぞれだろう。
温度センサや人感センサなども、どこまで使うのかを考えて検討してみて欲しい。
ペットなど飼っているご家庭の場合、ペットエリアにこれを置くことで温度の監視もできる。暑くなったら自動でエアコンをオンするようにしてもいいし、通知が来るようにしておいて、自分で遠隔操作でオンにしてもよい。
遠隔で温度が分かるというだけでもminiは買う価値がある
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