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続.はじきは法則だけ覚えても難しい

noteっていいですね。

紙のノートにも問題を解く為、たくさん書きますが少し時間がたった後、こっちにも書くと記憶のもちがいいですね。

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前回の問題
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川の下流Aと上流Bの距離は4.8キロ。川を船で往来するときはエンジンに一定の力をかけて動かしている。上流Aから下流Bに行くのにいつもは60分のところ、この日は途中でエンジンが12分間止まった為、75分かかった。

(1)船の上りの速さは分速何メーターか。

(2)川の流れの速さは分速何メーターか。

(3)上流Bから下流Aに下ります。
60分ちょうどで着くには、途中でエンジンを何分止めればいいか。


前回は(1)(2)をやりました。 

今回は(3)。
この問題、とても難しかったです。


答えを出せなかった原因は複数あり、それが何か未だに掴めてない所もあります。


原因の1つは
下るときの船の速さが分速100メーターだと思っていたこと。

解答に分速120メーターと書いてあっても

80(船)➕️20(川)=100

と思っているので、残りの20がどこからくるのか分からいのです。


そもそも分速80メーターで走ってるときは上りで、この時、船は川の流れの影響を受けてる事を分かっていませんでした💦

湖などの静かな場所ならこの船は本来、80➕️20=分速100メーターから下るときの速さは…


100➕️20=分速120メーターでした


軽々と書きましたが実際は解答を読んでもわからず、夫に聞いてやっと理解できました💦

結局、ひとりで考えてた時はこれに気付かず、分速100メーターで計算してしまいこんな事が起こります。


4.8キロの距離を分速100メーターで下ったら48分で下流Aに着く。残り12分はエンジンを止めてればいいよね。と…


止めたら川は分速20メーターだから

・12(時)✕20(分)=240メーター…

でもこれだと4.8キロ+240mで距離がオーバーしてしまう…

じゃ4.8キロ−240m=4560m

うん、ここから考えればいいのでは?



冷静にノートを見返している今、この距離に意味がないと分かりますが、この時は気付かずに迷走します。


結局、4.8km中…エンジンで下る時間を36分、止めて川で流れる時間を24分と配分して計算しますが、距離が4080mしかなくなってしまい、お手上げに…


この後、下るときの船は分速120mと理解して試しに上記の時間配分で計算したところ、偶然に答えが合ってしまい釈然としない事態に…


再度、解答を読み返すとやはり想像力がいるんだなと実感しました。


一応、書くと…


分速120mで60分進むと距離は7200m。7200−4800=2400。

オーバーした2400mをエンジンを止めて進む1分間の距離は

120 -20 =100m、短くなるので

2400 ÷ 100=24分間、止めればいい


これを解答を見ずに自分の考える力で解ける小学生はすごいと思います。


因みに解答を読んでいた際、オーバーした2400mを縮めていくイメージが、あとは1分あたりエンジンを止めて川の速さ20mで下っていくと想像し、2400m  ÷  20分=120時間とよく分からない想像で躓きました💦


算数音痴ですが挑戦は続きます。

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