算数の台形でつまずく1/n
先月から再開した小学校教科の学びなおしが今日で16日目です。
前の投稿から間があいてしまいました。学習時間の確保やなかなか追いつかない理解力に苦戦してますが、また書いてみようと思います。
中学受験の問題ですが思ったより難しいです。
特に算数は解答を見てもわからず理解できるまでに時間がかかります。
扇形のACDが斜線のABCと等しいときBCは何センチか。
扇形の面積をだして、あとは台形の面積の求め方からBCの長さが分かりそうですよね。
ですがなかなか解けなかったんです。最初はこんなふうに解いてみました。
※斜線/は分数です。4分の1、2分の1
ADC=4×4×3.14×1/4=12.56平方cm
ADC=ABCなのでこの台形は25.12平方cm
ここから台形の面積の求め方を使って
4+BC×4×1/2=8
BC=8cm…あれ解答は8.56cm??
何度やっても分からず夫に聞いてみると「小数点が含まれてるのに8cm丁度はないよね?」と…
確かに!!
もう一度、作った式を見直すと底辺BCの長さを知りたいのに、出したはずの台形の面積25.12平方cmが含まれてないこと気が付きました。
これをもう一度、計算し直すと…
4+BC×4×1/2=25.12
BC=25.12−4×(−4)×(−1/2)
BC=17.12cm
うーん、、、
底辺、こんなに長いわけないよね?
再び夫をつつくと「この式、もう少しなのよ」と
(4+BC)×4×1/2=25.12
そうなんです。
カッコを付けなかった事が原因でした。これを解いていくとBC=8.56cmになります。
私は台形が2つの三角形で作れることをイメージ出来なかったのです。
この後もこの式を解くのに一悶着ありましたが、今日書くのはここまでが限界です。
勉強ってわからないとつまらない
ひとりだとこの状態になりやすい
一緒に勉強できる人がいるっていい環境です。
では続きはまた今度。