セラピーを受けて昔の自分にもどり自分を抱きしめてあげた。
セラピーを受けて今日で2回目
(セラピーを受けるキッカケは彼との別れ。
彼に振られ、自分を見つめ直し、気付きがあった。
自分ではどうしようもできないので、はじめてセラピー?セッション?を受けている)
私には思い出したくない過去がある
別れた彼には少し話したことがあるが、他には誰にも、親にも言ったことがない
私は幼少期~高校生までで、イタズラ、痴漢、襲われそうになったことが何度かある
怖くて、辛くて、悲しくて、気持ち悪くて、恥ずかしくて、でも心配かけたくないと思って全て自分の心の中にしまっていた…
中学生の頃、帰宅した私を待ち伏せしていた知らない男の人から、シー。と言いながら近付いてきて襲われそうになった
とっさに「お父さん!」と叫んだら、びっくりして逃げていった
すぐ家に入って、今あったことを言おうとした
だけど、リビングにはいつもの暖かい団欒があって、家族みんな笑っていていつもの日常だった
それを見たら、言えなかった… 言えなくなった…
そんな過去をセラピーの先生は受け止めてくれ、こわかったね。こわかったね。と共感してくれた
幼少期のイヤな思い出も、何をされたとかの詳細は何となくしか覚えてないけど、そのシチュエーション、周りの人、色、雰囲気は35年以上経った今でも未だに感覚として覚えている
先生いわく、このような辛い過去は出てこないように自分で蓋をしているらしい
忘れたフリをしているだけ、と。
今日、過去の自分を思い出し沢山の涙を流した
過去と向き合って、辛かった
…だけど、セラピーの本題は実はここじゃない
私が彼に対して思っていた、
“言いたいのに言えない”
“素直になれない”
の本質は、他にある
私と母の関係性。
母とはうまくやっていた。
大したケンカもしたことはない。
いつも味方をしてくれていた母。
でも、そんな母に私は子供の頃、彼に対して思っていた感情を持っていたらしい…
そう… セラピーでわかった事実…
次のセッションでは、母に抱いた感情についての確信にせまる
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