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【違法転売】販売が禁止されているものの販売5選

最近では、副業を解禁する企業が増え、世の中は一気に副業ブームになりました。

数ある副業の中でも人気の高いのが転売です。
転売は安く買って高く売る。ほんとに単純で誰でも稼げます。
ですが、一部の悪質な転売や違法な転売によって度々ニュースで取り上げられていることもあり、転売自体を違法と認識している方もいるようです。
現段階として、基本的に転売自体は違法ではありません。

※販売方法や扱うもの商品によっては違法になり、罰則を科せられたり、逮捕されるケースもあります。

最近ではコロナが流行り、マスクの需要がグンと伸びたことにより、マスクの転売が禁止されましたが、マスク以外にも転売で違法となる商品や行為がたくさんあります!

今回は転売が禁止されている主な商品について簡単に解説します。

〜販売が禁止されているものの販売5選〜

1. マスク(国民生活安定緊急措置法)

※2020年3月15日より、マスク転売に関しては懲役1年以下もしくは100万円以下の罰金が科されることが正式に決定しました。

2. 偽ブランド品販売

・ 商標権侵害による商標法違反
・ 偽物と知りつつ本物と偽って販売した場合は詐欺罪
ブランドメーカーから訴えられて、莫大な損害賠償を求められる可能性もあります。

3. チケット

アーティストのチケットなどを不正転売、主に定価を超える高値で売った場合チケット転売規制法」違反となります。

違反すると、1年以下の懲役もしくは100万円以下の罰金またはその両方が科されます。

4. お酒

アルコール類の販売は「酒類の販売業免許」が必要です。
これを取得せずにお酒を販売すると酒税法違反となります。

酒税法「無許可販売」は、1年以下の懲役または50万円以下の罰金が科されます。

5. 海外輸入品転売

海外から輸入した商品の種類によって違法となるケースがあります。
物によって、海外の法律では適法だけど日本の法律では違法」というパターンがあります。
よく調べた上で売買しましょう。

最後に、副業やビジネスを行う場合は、必ず各種法律についてきちんと調べておきましょう!

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