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君の世界、わたしの世界

君と私の間にあるのは、
丸い小さな窓

その窓を介してみえる
君とわたしのそれぞれの世界

昼があり、夜があり
嵐があり、季節がある

たまたま、同じ音楽をかけて
たまたま、窓の向こうの君と目があった

偶然の嬉しさに
うっかり、
カーテンをしめ忘れる