7月22日の日記

晴天の夏雲だ。きれい。風はあるがずっと歩ける涼しさではないのでバスに乗って涼もう。行き先は最近、散歩道開拓中のあそこにしようかな、あれは71系統かと思ったらあと1駅で来るお知らせですぐに来た。バスに乗る。1人席をゲット。空とお店が過ぎ去って行くのを見るワクワク感。長く乗っていたいと思い、目的地を過ぎて京都駅八条口まで乗る。途中でカップルが視界に入った。右を向いて景色を見たら、視界には入らないからそうしていた。「しくった〜!」と女性が言い、「しくったな〜!」と男性が言い笑い合っていた。こういう会話が1番楽しいんだよなと思うが、猫を見るような穏やかなほほえみでは見れない。半分なんやねん、こいつらとは思った。全てが憎しみではなかったので今日は調子が良い。絶対京都駅まで乗るやんと思ったが、九条近鉄で降りて行った。長くいられると妬みからの憎しみに繋がるので良かった。降りたら外国人だらけ。鉄道警察隊の建物を見つけたり、電車、新幹線を架道橋から見たりした。新福菜館の本店を見つけた。通りぎわに見ていた。京都駅近くで工事の前に立っていたおじさんの会話。「〇〇さん、明日は何時からですか?」「休み!」「火曜日は何時からですか?」「休み!」と返事が元気いっぱいで、無邪気さを感じた。京都駅前バスターミナルまで歩く。きれいで1人席が多めな最新型バスで気分がいい。最寄りバス停より2つ前で降りて歩いた。暑くて戻ってまたバスに乗る。バスを使いまくるのは障害者手帳を持っているから。福祉乗車証があるからバスと地下鉄はタダになる。ありがたく使っている。手帳を取った当初は外出の元気もなかったが今は毎日でも行けるので活用している。これを使うのは降車時だが、運転士に見せるが他のお客さんと同じように「ありがとうございました。」と言ってくれる人もいるが、無言の人もいる。たまに落ち込む。いや前の人には言うのに、私には言わないの。これ使うのは障害者だもんな。となる。まあすぐ忘れるからいい。タダでありがたい。

家に帰って自転車に乗り、近所を走る。小学生の頃通っていたスイミングスクールを見つけた。その頃以来行っていなかった。車で送ってもらって、3DSでNintendogsをやっていたな。風景は全く記憶になくて、最近ここに送ってもらう車内にいり夢を見た。そちらの方がリアルだった。こんな場所にあったかと思い中に入ってみた。3つの自販機、セブンティーンアイス、清涼飲料水、明治の紙パック。嬉しかった。懐かしいにおいだった。もっとかぎたかったし、いたかったが部外者なのですぐに出た。帰宅。



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