ゆけ すあま
迷子『プリンタニア・ニッポン』(1)、イースト・プレス
web掲載時は読んでいなかったのだけどTwitterでたびたび見かけていて、外見デザインだけで絶対すあまさんのこと好きだと思っていた。
単行本が出ると知って、「やったーこれを機に読もう!」と即予約しました。
プリンタニアは噂どおりもちもちでかわいくて、でも透けて見える世界が「すこし・ふしぎ」どころかハードSFだった……!
(以下ちょっとだけネタバレです)
すあまは思ってたより断然賢くて、ものすごい佐藤に懐いてて……一緒にいるために生まれてきたからなのか……すあま……かわいいよすあま……。
すあまが佐藤の夢に来て、「いぬになれなくて あやまりたかったの」って言うところ(第4話)がすごく切ない。
プリンタニアはかなり個体差が大きそうなので、そらまめのほうもどんな子なのか気になるなあ。
続刊が楽しみです。
ちなみに、本編はここから全話読めるみたい。