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行動→経験から生まれるのは?

作業療法士の加藤です。
教員をしていると当然ながら学生の文章を添削することが沢山あります。
私は相手の立場に立つことを心がけて、絡まった糸を一緒に解くようなイメージで学生の思考を整理するお手伝いをしています。
今日は学生とその作業をしていて「すーっと糸が解ける感覚」を学生と同時に感じれました。この感覚があるとき、学生の疲労感ある表情が明るくなります。その一瞬が見れるとき、私も明るい気持ちになれます。

さて、何を書こうか…

普段から割と、どちらかといえば行動派な加藤ですが、
更にここ一年は様々なことにトライしてきました。

感覚的に「良いかも!」「知りたい!」と感じたことには躊躇せず。
根底には「知らないことには触れてみよう」というスタンスがあります。
もちろん、その時の自分自身に流れている興味関心なども大きく影響を受けますので「やらない」または「機会が作れず(出会えず)出来ない」ということもありますが(苦)

こういったスタンスで動くようになったのは何でだろうと考えてみると、、、
大人になるにつれて、知らない世界の多さに気付いたからかなと。
そして、知らないことを知らないまま否定するのは格好悪いなと。(変なプライドですね)
だから変に知ったかぶりをせず、正直に「知らない」とも言う。
でもそのままだと少し悔しい?もやもや?するので自分で調べてもみる。
そして、内容によっては触れてみる。
あとは単純に新しいことを知れるって楽しい!そんな感じです。

改めて、そのような機会をくださっている周りの方々にも感謝です。

経験は財産だなぁと思います。
今しか出来ないことやこのタイミングでしか出来ないことって沢山あると思うんです。
そこが過ぎ去った時、振り返った時に結果はどうであれ、
【やって良かった/あの時やっていたら良かった】
の違いはあると思います。

突然ですが私、今、作業療法士11年目です。
そうそうちょっと前に、10周年を祝う会と称して同窓会を開催しました。

同窓会の風景


本当にやって良かったと振り返っています。
あ、10周年だ!という勝手な私の思いつきから何名かが「やろ!」って声を上げてくれました。
本当にありがとうございました。一緒に幹事ができて良かった!
夜にLINEビデオ通話で話し合ったりしたのもなんか個人的には
懐かしくもあり、楽しかったなぁー。

幹事での集合写真撮ってなかったので0次会風景笑


当日は約30名ほどが集まりました。多いのか少ないのかは不明です。(卒業時の人数を把握していません汗)
遠いところで山形からの参加もありました。
お世話になった先生も何名か集まってくださったりメッセージくれたりと嬉しかったですね。
本当にあっという間の時間でした。
ここでの話題もこれまでの10年間の経験や今、何をしているか。
が多かったように感じます。
これを機にLINEグループが出来ました。
少しですが同窓会後にも情報共有など新しい動きが生まれています。

やっぱり経験は大切ですね。

経験は成長させる。
経験は話題を作る。
経験は思い出を作る。
経験は気づきを促す。
経験はつながりを生む。


…他にも沢山ありますよね。経験ってすごいですよね。

作業療法士としての人生が始まった10年前の二十代前半。
あの時、あの頃、出会った患者さんは今何をしているのだろうか。個人情報に触れない程度に今度は病院勤務時代の思い出も振り返ってみようと思います。

病院が眺められる風景

さて、歯を磨きにいきたいと思います。

まとまりのない文章でしたが
最後まで読んでくださりありがとうございました。

*noteを書いた後にstandFMを収録していますが、テキストベースから音声に起こすっていうのは難しいですね。(文章書くのも難しいですが…)この辺りの技術も磨いていきたいと思います。音声の方は大変聞き苦しいかと思いますが、”リアルさ”ということでそのままにしておきます笑 ご理解のほどよろしくお願い致します!

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