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明けない夜はない。朝は来る。

「The night is long that never finds the day」

今日は身を粉にし、献身の心で仕事をすると決めた。

決めると、ふと言葉が降りてきた。

明けない夜はない。朝は来る。

どうやら、シェイクスピアのマクベスに出てきた言葉らしい。

「The night is long that never finds the day」
「どんなに長くとも夜は必ず明ける」

だそうだ。


今、医療に携わる皆さんは、疲弊しています。

リハビリ専門職の皆さんも、

「ウチはリハビリを続けるべきか、否か」

で迷っていると聞きます。


残念ながら、終息も収束も闇の中。
新型コロナを抑え込めば、と言葉通りの思いを募らせることもあるでしょう。


ですが、今日と同じ朝を迎えることは無いのです。


この数年、ゲーム脳で言えば「強制イベント」に振り回されてきた筆者としては、

「人生という物語(り)を先に進めろよ」
「モタモタしていると世の中が先に変わるよ」

と言われているようにしか思えずにいます。


強制イベントに振り回されたとしても、今ものすごく辛い、苦しいと感じていても、落ち着いて周囲を見てみましょう。

今できることを全力で、自身の能力をフル活用して動く。

文句や愚痴は、いつでも言えます。

でも、行動は、その時にしかできません。

後悔のないよう、そして新しい朝を迎えた時に、すぐ動き出せるよう、今を生きましょう。


「臨床共育」の研究と実践の資金になります。論文化、書籍化のあかつきには、優先的に講義をしに伺います! あなたの情熱にありがとう!