一体どのくらいの苦しさなんだろう、総動脈幹遺残症の記録
昨年8/23にこの世に生を受けた我が家の三女は、先天性心疾患、総動脈幹遺残症を患っています。その父親の頭の中を自由に書き綴っています。
今まさに僕の横で眠る三女。
その呼吸は、外から見る感覚で苦しいのが伝わってきます。これが彼女の自然な状態なのです。先天性の病なので、「もしも病がなかったなら」の状態を彼女は経験していません。まだ七ヶ月ですし、言葉で伝えることもできません。
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同じ経験をされるかもしれない、これからのあなたにとって少しでも助けになればと思いながら僕の体験記を書いています。他方、この病気は困難が少なくないので、この記事達に辿り着く人が少なく済むのも嬉しい事です。
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我が家の三女は出産前に、一万人に一人の割合の重症心疾患、総動脈幹症という病を患っていることが分かりました。 彼女の治療と同時に、三姉妹の…
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