お出掛け出来ました、総動脈幹遺残症の記録
昨年8/23にこの世に生を受けた我が家の三女。彼女は先天性の心疾患、総動脈幹遺残症を患っています。そんな彼女の成長と家族の記録を記します。
他愛の無い話です。
なかなかお出掛けが難しい事情が重なっています。
ひとつは三女の病気があり、余計なウイルスを貰いたくないので人混みを避けたいのがあります。更にこの暑さです。
上二人が赤ちゃんの時には、ベビーカーや抱っこ紐を使ってよく妻とショッピングに出掛けたのもいい思い出ですが、三女に関してはそれが極端に少ないのです。
子どもが出来ると二人だけの時間に戻ることって中々ないのですが、赤ちゃんの時なら、付き合っていた時のような感じもあって、楽しいのです。
それが昨日、僕のズボンが破れて、買い物に行かなきゃならなくなりました。
すると妻が、なら三女も連れて一緒に行こうと言ってくれました。夏休みだけれども、平日だしね。
ということで、三女を連れて久方ぶりに妻とショッピングしました。
僕がズボンを選んでいる間、妻は、ドンドンと子供達の服をカゴに入れてました。
その量の多さに少し驚きましたが、これも、久しぶりのことなので、良い思い出です。
こんな時間の過ごし方が出来るのは、ほんとに幸せだと感じました。
夕方のいい時間になっていたので、その帰りに、姉ちゃん二人を保育園に迎えにいき、お家で家族で夜まで過ごしました。
いつまでもこんな時間が続けばいいのに。記憶に留めていたいので、徒然に記しました。
子ども達も、大人になって、こんな時間があった事を覚えていてくれたら嬉しいな。
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総動脈幹遺残症が教えてくれたもの(定期購読版)
我が家の三女は出産前に、一万人に一人の割合の重症心疾患、総動脈幹症という病を患っていることが分かりました。 彼女の治療と同時に、三姉妹の…
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