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子の医療費も健康も当たり前じゃない、総動脈幹遺残症の記録

昨年8/23にこの世に生を受けた我が家の三女。彼女は先天性の重症心疾患、総動脈幹遺残症を患っていることを予め、母胎にいる間に僕らに知られてくれました。出産から治療の日々を経て一年と二カ月した去る10月、心内の修復を図る為の大きな手術を受け、無事に成功しました。
そんな彼女と家族の記録をありのまま綴ります。

心臓の手術を終えた三女は、体の状態としては生まれ変わったと言っても過言では無い程、状態が良くなりました。

苦悩の連続だった一年二カ月を思えば、今もこの現実に驚きを感じています。

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