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asagi_2020
働きながら育てる、総動脈幹遺残の記録
昨年8月23日に、重度の心疾患、”総動脈幹遺残症(ソウドウミャクカンイザン)”という、お世辞にも耳馴染みがあると言うには苦しみがある病を抱えながらも、元気にこの世に生を受けた我が家の三女にまつわるストーリーを、徒然に綴っています。
今書きたいことは、お仕事に復帰することに対してに不安や期待についてです。(普段はスマホを使って記事を書きますが、今回は職場復帰の時をにらんでパソコンでできる限り書き残します。)
少し経験の中からお話しすると、長女が1歳と10ヶ月、次女が生後まだ間もない4ヶ月の頃、僕の妻は神経鞘腫(シンケイショウシュ)という、こちらも耳馴染みの無い病気を患いました。一種の脳腫瘍です。
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706字
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同じ経験をされるかもしれない、これからのあなたにとって少しでも助けになればと思いながら僕の体験記を書いています。他方、この病気は困難が少なくないので、この記事達に辿り着く人が少なく済むのも嬉しい事です。
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我が家の三女は出産前に、一万人に一人の割合の重症心疾患、総動脈幹症という病を患っていることが分かりました。 彼女の治療と同時に、三姉妹の…
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