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苦しみは点、幸せは線

三女の病気の事をきっかけに自分たちの身に起こった事を文字に残す事の大切さを感じます。

体験している、まさにその時にだからこそ書ける事があるからです。

時が流れればその時の感情も、大なり小なり薄れてしまうこともあります。ところが、記録として文字に起こしてこいたものを時々見返すと、ひょっとしたら自分の中にあった大切なもので、今、見えなくなっているものがある事に気づくことがあります。

三女が産まれてきてくれる前の出来事を振り返る回になりますが、忘れたくない事なので。

また趣旨は違いますが、少しでも読んで頂けると嬉しいので、三女の総動脈管遺残の記録のマガジンに追加します。

2021/7/1に書いた物が見つかり、そこに加筆修正を行なっていきます。

 ここからが本文で2021年の僕の目線として書いています。

妻の大病が分かった

妻が大きな病気を患っていたことが、たまたま分かったのです。たまたま立ち寄ったお医者さんで検査を受けることになり、脳腫瘍と言われました。

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