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オセロの4角(人生の4角→有名・お金・外見などなどあっても自殺まである現実)取っても負けることがある(幸せにならないことがある)・・・もっと大切なことがある・・・

こんにちは、公認指導員(こうにんしどういん)の坂口 和大(さかぐち かずひろ)です。

(角の隣マスと角の斜めマスの3か所、その3か所を相手に打たせるためには、下図のように「角から2つ先のマス」を自分の石を打てばいい・・・と、初心者は考えがちである・・・    間違っているが、「4角取ることが目的になっているからの間違い」である。  【目的は、最終盤面で自分の石が相手より多くなっている】ことである)

オセロは4つの【角】を取れば勝てる、と言う人がいる。
しかし、それは錯覚である。
オセロで四つの角を全てとっても負ける事がある。
さて、今回は私が①2005年に出版した美学のオセロ(碧天舎)から「4角を全部取っても勝てない事」がある。②2007年に出版したオセロ幸せ日記(太陽出版)から「序盤からたくさん石を取り過ぎて打つところを減らしてはいけない」と言うオセロの本質二つを教えるよ。(参考までに2冊とも大半はエッセイ本である)

オセロの一番の基本指針は「角を取る」。
そう、基本は「角を取る事を目指していく」のである。
しかし、その一番重要な角でさえ「完全」でない。
例えて言えば、「オセロの角」は「人間社会のお金」のようである。
オセロの本質は「自分が角に打つ事ではない」。表面的には「角」であるが「オセロの本質は、終盤までの確定石と・終盤の手止まり」である。さらには「偶数理論・Xライン&Cライン&Aラインのケア」などがある。(そして、角をとる一手が敗着になる事もある)。

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次、白番




まず、上の図から4角取っても勝てない、図からお互いに最高の一手を打ち合えば以下のの手順で●46石,○18石で4角取った○が負けてしまうのである。 4角を取らせても「手得していれば」相手にパスさせる事が可能になり、自分が続けて打てるので“続けて打っている時に取れる石数で勝てる”のである。

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・・・四つ角・・・
たしかに、有効に[活かして]使用できれば勝てる。
しかし、上手く使えてはじめて勝てる。
【オセロでは4つの角を取る事がすべてではない】
オセロの本質は四つ角の他に在る。

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