《オセロ問題(6個空き)。打てる場所は4か所。勝てるのはどこでしょうか?》
こんにちは、オセロ公認指導員(こうにんしどういん)の坂口 和大(さかぐち かずひろ)です。今回のオセロ教室(オセロ入門)は「オセロ問題(6個空き)。打てる場所は4か所」。勝てるのはどこでしょうか?
(次、黒番です ↓ )
以下(下の方)に黒から打ち始めた手順を示します、下の手順を見る前に、ゆっくり考えてください。
(G2、G7、H2、H7どこが良いですか? 2カ所は同じですか?)
では、最初の盤面から一手づつ進めていきます ↓
(最初の盤面、次、黒番です ↓)
① 「黒G2」に打ちます ↓
(「黒G7」も同じような展開になります)
「白H2」に打ちます ↓
(白はH2・H1の両方打てます)↓
「黒G7」に打ちます ↓
「白H7」に打ちます ↓
(白はH7・H8の両方打てます)↓
黒パス。 「白H1」に打ちます ↓
黒パス。 「白H8」に打ちます ↓
↑ 白勝ち(黒18石 白46石)
★【オセロは打てば石が増えるプラス】
★【相手に打たれて石を取られればマイナス】
★今回の6個空きで4回マイナス(2回プラス)なら通常の3回プラス(3回マイナス)より最終盤面で白石が多くなるのです。
② 「黒H7」に打ちます ↓
「白H8」に打ちます ↓
「黒G7」に打ちます ↓
白パス。 「黒H2」に打ちます ↓
「白G2」に打ちます ↓
「黒H1」に打ちます ↓
↑ 白勝ち(黒31石 白33石)
★良い手順でした、が、黒は勝てませんでした
★下の③との違いを(わからない方は)じっくり考えてみてください(似ている最終盤面での違い) ↓
③ 「黒H2」に打ちます ↓
「白H1」に打ちます ↓
「黒G2」に打ちます ↓
白パス。 「黒H7」に打ちます ↓
「白H8」に打ちます ↓
「黒G7」に打ちます ↓
↑ 黒勝ち(黒34石 白30石)
★正解は初手「黒H2」でした。
★ ②と③で間違えた場合は、初手「黒H2」と、初手「黒H2」、2つの違い(最終盤面で黒34石と黒31石の石3つ違う理由”)を”考えて、しっかり理解できるよう[じっくり考えてください]
★最終盤面で3石差(黒34石、白30石で4石勝ち、もしくは黒31石、白33石で2石負け)の分岐少ない6個空きは、直観で正解できるように練習しましょう
★【オセロは打てば石が増えるプラス】 ★【相手に打たれて石を取られればマイナス】
★ポイント:持ち時間が残っていれば【石の変化を数えましょう】(今回は数えやすい盤面です)
③最初19石の黒石の変化は、
「最初の黒石19石 → 24石 → 23石 → 29石 → 32石 → 31石 → 34石」です。
★ポイント:オセロでは、自分が打った手で”相手の石が自分の石に変わるため”「今回の6個空きなど、(自分も相手も)同じ場所に打っても、【手順前後】で最終盤面に違いが出る場合があります」。
#ボードゲーム
#ボドゲ
#逆転
#オセロ
#地動説
#オセロゲーム
#オセロ教室
#オセロ講座
#othello
#美学のオセロ
#オセロのコツ
#オセロ名人
#オセロの基本
#オセロ漫画
#オセロマンガ
#オセロの勝ち方
#詰めオセロ
#オセロ入門
#オセロ感覚
#オセロ人生
#オセロ公認指導員
#公認指導員
#オセロ解説者
#オセロ解説
#オセロ評論
#オセロ評論家
#オセロソムリエ
#オセロマスター
#オセロ手筋
#オセロ王