《詰めオセロ:30年くらい前に坂口和大が創作した詰めオセロから1問》
(次、白番 ↓ )
↑ 上の図で、次、白番です。どこに打てば白は勝てるでしょうか? (5か所の 白の打てる箇所から、 ゆっくり考えてから下(答え)を見てください!)
白ℍ1に打つ人が多いと思うので、白ℍ1と打った場合 ↓
黒はパスで、白はC1 ↓
黒はB1 ↓
白はA8 ↓
黒はA7 ↓
黒勝ち(黒35石 白29石)で失敗 ↑
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次に、白A8 と打ってみます ↓
黒はA7 ↓
白はB1 ↓ (H1と打つと最初の展開と、手順前後で最初の終局図と同じ盤面になります)
黒は、C1 ↓
白ℍ1と打ち終局 ↓
黒勝ち(黒35石 白29石)で失敗 ↑
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★
では、最初の図からの最善手順(白が勝つ手順を)以下に示します。驚きの初手は、【白はB1】です。 ↓
黒は、C1 ↓ (初手の白B1は、C6の石を黒石(白石→黒石)にするための一手)
白はA8 ↓ (B7の石が返らないのがPOINT(返ると、白はB7に打ててしまうため)、前の手でC6の石が黒になったからです)
黒はパス、白はA7に打ちます ↓
黒はパス、白はℍ1に打ちます ↓
白勝ち(黒31石 白33石)で成功 ↑
【今回のポイント】勝てた最後の手順では5か所の「空きマス」について、4回白が打ち(1回黒が打ち)ました。 失敗した手順では3回白が打ち(1回黒が打ち)ました。 ★自分が打てば+6石+10+7石など、自分の石は増えていきます。★相手が打てば-7石-5石など、自分の石は減っていきます。 +の回数を増やすことが大事なので「相手にパスさせて、自分が連続して打つことがオセロでは最重要事項」になることが多いです。
★ポイント:連打手筋は、慣れ(習慣)がひらめく起因かも・・・いつの間にか「ひらめく」ようになっている気がします・・・
・坂口和大がオセロ問題(詰めオセロ)創作する時にテーマがある・・・・・(今回のオセロ問題では) オセロゲームを覚えて、最初に少ししていて感じる「角・隅」が「人間社会のお金」のようで、「角・隅」を過大評価してしまう心理を盤面にしたかった時期につくりました、(そして、人間社会のように「最初に多く相手に与えた方が最終的に得るものも多い」をオセロ問題で表現できるかな?と、、、)
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