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手帳会議2021~手に取ると決まる。

10月が終わろうとしています。つまり2020年も、残すところあと2ヶ月、ということです。
絶対ウソだ。何かの間違いだぁぁ。と、思っている方、多いハズ。
まだ寒い日が続いていた頃から地元にというか自宅に足止めをくらい、いつもより遅く桜が咲き(わたくし地方は)、酷暑を通り、短い秋が過ぎ、そしてまた冬がやってくる。
人間が疫病と闘っていても、刻は過ぎ、季節は移りゆくものです。
(あれ、どっかで同じ事書いた?)

刻が過ぎると年末がやってきて、新しい年がやってきてしまうので、この頃になると手帳会議に変化がみられるようなります、毎年。
おしりに火がつく、という具合。
流石に昨今では品切れしてしまうということはありませんが、あれもいいなーこれもいいなーを散々した挙句、決めた時には売り切れている、という経験をしたことがありますので。

手帳会議2021
1回目
2回目~刺客現る。
3回目~手帳本体にも刺客。
4回目~丑をとるか否か。

というわけで、紛糾しておりましたが、2021年の手帳、決まりました。
いつもは友人と一緒に手帳サミットを開き、あれやこれや話したり、一緒にお店に見に行ったりするのですが、今年はそれが叶わず。さみしい・・・
そんな一人の手帳会議を経ての決定。
なにが決断させるかと言えば、結局のところ実物以上に説得力のあるものは無い。
わたくし地方には、LOFTと無印良品が一階違いに入っている商業施設があります。なんと便利な。
東急ハンズへ行かなかったのは、やっぱりほぼ日はLOFTの方が品ぞろえが良いからでしたが、結果的に無印も見比べることが出来たので、自分としては合理的に選択作業ができたかな。

(トップの画像参照)
右から、
・無印マンスリーノートA6

・ほぼ日の週間手帳2021

・ロルバーンダイアリー カウM ホワイト

無印のマンスリーは、
 ・サイズがA6であること
 ・六輝が書いてあること
 ・月曜始まりであること
 ・イヤープランがあること
 ・カバーがついていること
が決め手です。
私の条件的には、ペンホルダーが欲しかったり、バックの中でぱっかりしないでほしかったり、トモエリバーが良かったり、が足りませんが、そこはいいとしました。
バタフライペンホルダーが好きだけど、そもそもカバーにペンホルダーはありません。けど、カバーはポリエチレン樹脂なので、好きなところをチョキっと切って、ゴムやひもを通し、かっぱり開かないようにできるし、ペンがバッグの中で迷子にならないようにすることもできます。そういう加工、むしろ大好き♪
紙はトモエリバーじゃないけど、とある記録用にずっと使っていたMUJIのマンスリーノート(これはA5を使ってた)の書き心地は悪くなかったし。ネットの表記では、紙は上質紙となっています。マンスリーはスケジュール使いで、ペンはPILOTハイテックCコレト。0.3のゲルペンなので、カリカリ書けて、にじみも裏移りも無く使えるのが分かっているので。シャープペンや鉛筆だと、ちょっとざらざらしていて、私としては書き難さを感じますが、マンスリーページには使わないのでその点は大丈夫。

シャープや鉛筆書きをするウイークリーの日記使いには、やっぱりトモエリバーLoveなので、ほぼ日の週間手帳。これにマンスリーページがついていれば最高なのにね。
決め手としては、
 ・トモエリバーであること(上記の通り)
 ・バーチカルであること
 ・180度パタンと開くこと(その辺りはやっぱりさすがほぼ日)
でしょうか。
あとは、ほぼ日教信者的にはNG発言かもしれませんが、日々の言葉が載っていないのが週間手帳を選ぶ要因だったりもします。日々の言葉、悪くないです。言いまつがいとか大好きです。でも、それが載っているスペースが白紙なら、そこに書けるよね、と思ってしまうのです。weeksやオリジナルは、まだ良い。左側のページにしか載ってませんから。けど、dar-freeは左右両方に載ってるんです。目が、チカチカ、する・・・
あ、あと、パラパラマンガは要らない。(断固。)
というわけで週間手帳にまた戻りました。2017年以来です。

そして、ロールバーンのカウ。
大きい。そもそもこのサイズは持ち歩き手帳としてはありえません。
加えて、マンスリーしか無いし、六輝書いてないし。
この大きさがアリならSUNNYウィークリーを選びました。けど、やっぱり店頭で触ってみて、B6は大きすぎました。
SUNNYさん、A6出してください!
話を戻して、カウ。これは完全パケ買い。
何の用途も決まっていません。
マンスリーカウなら、大きさとしては…いや、小ささとして(?)持ち歩き可でした。
六輝も書いてあるし、それゆえ候補にもあがっていました。

裏表紙に仔牛がいることもポイント高。
あと必要だったのはウイークリーページ・バーチカル希望、で、それはほぼ日の週間手帳にしよう、と、ほぼ心を決めてLOFTへ行ったわけです。
しかし、マンスリーカウのカバーに、ほぼ日週間手帳が入らなかった。
ネットで見ていたサイズ表記だと、イマイチびみょーで。
だから絶対に実店舗で試して買わなきゃダメだ、と思っていたのです。
うん、本当に入らないとは。。。
そしてマンスリーカウは候補から脱落、となり、変わって浮上したのが、上記の通り無印マンスリーノートだったわけです。
ただ、お店を跨いで試すわけにはいかず・・・(当たり前)。
マンスリーカウはA6より少し小さめ。
無印はA6。なら、ほぼ日オリジナルとほぼ同サイズ。
ほぼ日の週間手帳はオリジナルより少し小ぶり。
という、総合判断に基づき、無印でマンスリーノートを購入し、LOFTへ戻り、一応、週間手帳の見本を購入済みの無印に入れてみて、無事を確認し、週間手帳の購入に至りました。

また話を少し戻して、ロルバーンダイアリー カウM ホワイト。
今のところ無職です。
けど、やっぱりあの丑からは逃れられなかったのです。
裏表紙に仔牛はいないけど、でも紙表紙にいる親牛は、ノートがある限りいてくれるものね。
と、在庫が増えた言い訳をさせて頂きました(笑)

来年の手帳が決まると、やっぱり地に脚がつく気がします。
少し先の未来を手に入れた感じかな。
ここに予定が入って行って、私の一年が出来ていくんだなって。
悩んでるのもめちゃめちゃ楽しいんですけど、根がせっかちなので、さっさと決めて、さっさと行こうって最後はなってしまいます。
揺るがず、何年も同じ手帳を使い続けるのに憧れます。
そんな落ち着いたヒトに、なれる日がくるのでしょうか・・・


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