島根の魅力をお届け。6月12日、OTEMOTOストアに新商品が仲間入りします!
6月12日、OTEMOTOストアに新商品が仲間入りします!
私たちがこだわって選んだ新商品の3つをご紹介します!
新商品のご紹介
SOL JAPAN / 島根の漁業の未来を守る「あごごま」「じゃこまめ」
「あごごま」の「あご」とは九州北部から日本海側の地域で呼ばれている「トビウオ」の呼び方です。島根県の「県の魚」として指定されています。
島根でたくさんとれるトビウオは県内では練り物製品にしたり、お出汁にしたりと活用されてきました。季節になると豊富にとれますが、豊富であればあるほどお魚の単価は下がりがちに。島根県の「県の魚」であるトビウオに別の付加価値を与え、老若男女親しみを持って1年中食べられる新しい名産品を!という想いで「あごごま」が誕生しました。
トビウオの骨まで使うことで水産資源を大切に、そして食べる私達の体にもよいものを。島根の水産業の未来、つくる人、食べる人、皆さんの幸せを考えられた商品になっています。
奥出雲仁多米株式会社 / 今摺りで感動する美味しさ『出雲國仁多米』玄米
OTEMOTOストアオープン時から私達が惚れ込んで取り扱わせていただいてる「出雲國仁多米」。以前から「玄米はないの?」というお声を頂いておりました。
一般的にお米は収穫されると玄米の状態で保存されます。そのためたとえ低温で管理されていたとしても玄米部分はどうしても空気に触れることになるので徐々に酸化していきます。一方「出雲國仁多米」は籾のまま貯蔵することでヌカに含まれる脂肪酸の酸化が抑制されます。つまり玄米自体の味を極力損なうことなく保存を行うことができるのです。そして出荷直前に籾摺り(もみすり)を行うことを徹底していらっしゃいます。
極力劣化を抑えた状態の玄米。実はそうなかなか出会えるものではありません。玄米は糠の部分にタンパク質や脂質などの栄養を豊富にもつのですが酸化するとどうしても味が落ちやすいので、鮮度での味の差がはっきりとわかります。西の横綱の本領を体感できる、そんな保存方法のお米をぜひご賞味ください。
米山萬商店 / 期間限定販売、60年以上愛される『ソフトスパゲッティ式めん』
60年以上愛される島根県民のソウルフード、出雲地方で人気の米山萬商店の『ソフトスパゲッティ式めん』。手軽にパッと作れることから、お弁当の定番として世代を超えて愛されてきました。この先も愛され続ける味を守っていきたい、そんな想いのもと変わらぬ伝統の味を追求して完成したリニューアル商品が、いよいよ2024年6月に新登場!
この度、新登場する『ソフトスパゲッティ式めん』のリニューアル品の開発には、ロシアン佐藤と私たちOTEMOTOストアが携わりました。
米山専務から連絡をもらったのはちょうど1年前。「今のルウの味がなくなってしまいます。助けてください」という1本のメールがきっかけでした。
聞いてみると、ルウの生産工場の関係で今のルウが作り続けられなくなり、新しい味を作らなければいけなくなったというご相談でした。このお話しを聞いて、出雲出身のメンバーを中心に「慣れ親しんだあの味を守りたい!」という熱い声があがり、米山さんとOTEMOTOストア共同での「味を守るための新ルウ開発」がスタートしました。
地元の方へのアンケートや試作を何度も繰り返し、失敗をしながら少しずつ改良を重ねてきました。1年の歳月をかけ、やっとの想いで完成させたリニューアル品を、ぜひお試しください。
OTEMOTOストアとOTEMOTOの?
私たちは2024年5月に実店舗「OTEMOTOの?」をプレプレオープンしました。現在はモノマチ・鳥越祭など地域のイベントに合わせて限定オープンをしています。
これからのOTEMOTOストアはオンラインだけにとどまらず、お店の営業やイベントなど、直接お手元にお届けできる機会を設けながら商品販売を続けていきます。
商品を調理して提供したり、新発売になる商品を試食してもらったりとたくさん交流の場を持ちながら成長していきたいと思っていますので、お店もオンラインもどちらも応援していただけますと幸いです。