自分の心の中に確かに存在するのに、もうこの世には居ない存在をどう表現すれば良いのか【詩】
存在
遠い国へ旅立ちました
それを聞いてから6年が経ちました
あの時は涙の代わりに想い出が
溢れるように流れたのでした
まだ昨日の事のようなのです
この世界に君は居ないのでしょうが
私の中では君が確かに存在しています
あの楽しい笑顔が生きているのです
元気な姿で生きているのです
それは妄想なんかじゃないのです
どうか私の中から出て来て
そして目の前に姿を見せて
君の笑顔の存在をこの目で見たい
だけどその方法が解りません
ゴルギアステーゼが邪魔をします