初めてのリトープス 成長記録01
前置きします。結構長い。
先日、近所のグッデイで「令和のメメ」なるリトープスを発見。以前は植物なのか何なのか…という感じであまり興味はなかったものの1鉢980円にギッシリめに詰まったそれを見お得感を感じて気付けば購入していました。
模様とか色とか、数種類に見えるんだけどこれ全部令和のメメさんなん?少し調べてみると薬剤で色を抜いてピンクにしているので成長とともに色が戻るとか。
そもそも薬剤の影響で長持ちしないとか。比較的新しい品種で真偽はわからないけどお迎えしたからにはなるべく元気に育ってほしい。
まずはギチギチでガチガチの化粧砂を崩し、個体をバラすとこから始めた。
シワシワに干からびてたりするのも2割くらいあったかな。植え替え時期は今らしい。時期がいいと喜んだのも束の間、リトープスってかなり難しそうな案件だった。まず植え替えに関する情報もかなり色々ある。
2週間ほど乾かすとか、すぐ植えるとか根はそのままとか、半分に切り詰めるとか、全部取るとかもう色々ありすぎて調べれば調べるほど分からなくなった。
悩んでひとまず根を半分に切った。そして1週間ほど乾かそうと思った。
けどその後も調べれば調べるほど不安は増すばかり。3日くらい経ってやっぱりポットで発根する方法に切り替えた。
まず根の木質化した部分を削って白い根を出す。
次に植えるポット。と腰水するためのトレイと網(キッチン用品)。
土は水はけ重視で多肉植物用の土と赤玉土を1:1の割合で。
少しくん炭を入れる。
リトープスは根をまっすぐ下ろすのが大切らしいので
まず、ポットに薄く土を入れ、爪楊枝で固定するものを作ってセット。
サイドから少しづつ土を入れ、根が隠れるくらいのところでストップ。
あまり茎や葉に土が触れるのはよくないらしい。
全部完了したところ。このうちどのくらい残ってくれるんだろうか…
次は腰水。下から水を吸わせる方法が一般的らしい。
安心と信頼のメネデールを100倍希釈したものを投入。15分ほどしたら表面にも十分水が行き渡ったようなので水から出します。
発根中は涼しくて直射日光の当たらない半日陰くらいでまずは様子をみてみよう。よく、『シワ、変色はまだ助かる。』『溶けたらアウト』って見るけど溶けるってなに。こわい。
まだまだ試行錯誤を始めたばかりなのできっとエラーも出るでしょうがどうにか最小限に留められますように〜