台湾有事でなぜ日本に危険が及ぶの？

どうもこんにちは。もゆるりです。
8月26日、中国の軍用機が長崎県沖で領空侵犯を行いましたね。
たった2分間でしたが両国間に緊張感が走っています。

さて、今回は台湾有事の際の日本の危険性について考えていこうかなと思います。
前になぜ中国が台湾に固執するのかについて解説しておりますのでぜひこちらもご覧ください。

なぜ中国と台湾の問題なのに日本に危険が及ぶのか？それは日本にある米軍基地が狙われるからです。もし中国が台湾を攻撃したらアメリカが介入してくる可能性が高いでしょう。
台湾の近くのアメリカ軍といえば？それは嘉手名基地や岩国基地などの在日米軍です。ここから台湾に向かうと思います。
1950年の朝鮮戦争の際も在日米軍が韓国のために援軍として駆けつけたからです。

今度は中国の目線になって考えてみましょう。
中国にとって援軍である米軍が一番邪魔です。
どうすればいいか？簡単です。
米軍が駆けつけて来れないようにすればいいのです、
つまり日本にある在日米軍基地を潰せばそこから援軍は出せないしアメリカ本土からも出すのが難しくなります。
在日米軍基地が攻撃されればその周辺に住んでいる住民の被害は避けられないでしょう。

なぜ台湾有事に日本に危険が及ぶのかお分かりいただけたでしょうか。
この記事をきっかけにこの問題を他人事とは思わず関心を持ってくれると嬉しいです。

今回はここまでです。毎回短文ですみません。
長い文章が書けるように頑張ります。