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【仰天】ベトナムに来る前に知っておいた方がいいこと15選

ベトナムに住むと、文化や生活習慣の違いに驚かされることが多い。

今回は、私が「これがベトナム?」と思わず声を上げた15のエピソードを紹介する。

異文化を知ることで、ベトナムの魅力をより深く味わえるはずだ。



1. クラクションの意味が違う

日本でクラクションを鳴らすのは緊急時だけだ。

しかし、ベトナムでは「ちょっと通るよ」や「道を開けて」の合図として日常的に使われる。

そのため、道路は常にクラクションの音で賑やかだ。


2. 朝が早い

ベトナムの人々は朝型生活。

市場や街路は早朝から活気に満ち、午前6時には朝ごはんを食べたり、運動している人がかなり多い。

日本の「朝活」をはるかに超えるレベルだ。


3. 夜も遅い

基本的に朝型生活なのだが、夜遅くまで賑わっていることも多々ある。

23時頃まで子供たちが外で遊んでいることは日常的だ。

たまに「彼らはいつ寝ているんだろう」と思うことがある。


4. 運動好き

公園や広場では早朝から人々が集まり、太極拳やエアロビ、ジョギングをしている。

特に中高年層のアクティブさには驚かされる。

ベトナムの大きな公園にはたいてい備え付けられている運動器具が備え付けられている。


5. トイレットペーパーは流さない

ベトナムではトイレットペーパーを流す習慣がなく、ゴミ箱に捨てるのが一般的。

最初は抵抗を感じるかもしれないが、これは下水管の詰まりを防ぐためだ。


6. トイレ横のシャワーで洗う

トイレには小さなハンドシャワーが設置されており、それを使って清潔にする。

ペーパーよりも「水洗派」が主流で、日本人がこれに慣れることは少ない。


7. 自己肯定感が異常に高い

ベトナム人のスマホの待ち受けを見てみてほしい。

基本的に「自分の写真」だ。

街のそこら中で自分の写真をとっている光景をみる。

「自分らしさ」を大切にする姿勢は、日本人も学ぶことが多い。


8. 女性が社会で活躍している

ベトナムでは、男性よりも女性の方がよく働くと言われている。

街中をみても、裸のおじさんがぼーっと座っている姿をよく見る。

実際に働いていても、男性よりも女性の方が活躍している印象がある。


9. バスは止まってくれない

バスに乗る際、完全に停車せずにゆっくり進む状態で乗り降りさせることがある。

当然ながら、アピールしないとバスは止まってくれない。

ベトナム初心者にはかなり難しい交通手段だ。


10. 味の素とサロンパスの認知度が高い

ベトナムでは味の素が多くの料理に使われ、家庭の必需品。

サロンパスは万能薬として信頼されている。

日本人をみると「味の素」と声を掛けられることも日常的だ。


11. エースコックはベトナムの会社だと思われている

日本の即席麺メーカー「エースコック」は、ベトナムで圧倒的な知名度を誇る。

代表的な商品は「ハオハオ(Hảo Hảo)」だ。
認知度は100%といっても過言ではないだろう。

特にハオハオの粉末だけが欲しいため、麺を捨ててしまう人もいるほどだ。

あまりに人気なため、いまでは粉末だけで売られている。


12. 昼寝文化

昼食後にはデスクやハンモックで昼寝をするのが当たり前。

そのため、昼休みが1時間30分ある会社もかなりある。

昼寝は効率的な働き方につながるため、日本にも取り入れたい習慣だ。


13. 靴を履かない

基本的にサンダルだ。

よっぽどお洒落を意識している人でないと、靴を履いているベトナム人を見たことがない。

そのため、足の裏が真っ黒ということもよくある。


14. 年齢を気にする

親しい間柄では年齢差を気にしないが、初対面の場では年齢を尋ねるのが一般的だ。

それは、年齢によって使う言葉や呼び方が変わるためだ。

最初に年齢を確認しなければ、会話がスタートできないのだ。


15. 家族との絆が強すぎる

ベトナムでは家族が最優先。

仕事や友達は二の次三の次だ。

もし日本人がベトナム人と結婚したら、自分のものは全て相手側の家族のものになることを覚悟しなければならない。


まとめ

ベトナムの生活習慣は、日本人にとって驚きの連続だが、違いを受け入れることで新しい発見がある。

今回紹介した15のポイントを知っておくと、ベトナムでの生活や旅行がさらに楽しくなるだろう。

「違いを楽しむ」心を持って、ぜひベトナムでのカルチャーショックを体験してみてほしい。

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