![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38585437/rectangle_large_type_2_b8d390fa58cd64cf3786d870a561e9fb.jpeg?width=1200)
南仏で暮らす ~ 良質なオリーブオイルで食べる ‘ chou frisé ‘
南仏でフレンチレストランに行くと、リヨンやボルドーなど他の地域に比べ料理がかなりイタリア寄りになっている場合が多いです。
特徴的なのはシーフードの選択肢が多いこと。トラディショナルなフランス料理と比べ、全体的にバターの量が少なく味付けもライトなこと。
そしてイタリアやスペインでも欠かせない、オリーブオイルを使った料理やお土産がマルシェにたくさん並びます。
※南仏のオリーブオイル食べ比べは以前記事に書いたので、よければ合わせてどうぞ。
https://note.com/otamo/n/nd522e6bd9b8d
今日はそんな南仏の美味しいオリーブオイルを生かした、最近のヒット作を紹介します。
chou friséチップス (Kale Chips)
chou friséはフランス語で「ケール」のこと。
日本でも最近は手に入りやすくなりましたが、フランスでは比較的よく見かける生野菜の一つです。
わさわっさー、と、いかにも新鮮!
この新鮮ケールと、質の良いオリーブオイルと塩のみ!!簡単で美味しいチップスを作っていきます👩🍳
< ケールチップスのレシピ >
1・ケールを水洗いして、キッチンペーパーできちんと水気を拭きとる。茎を除いて一口大に千切る。
2・ボールに1を入れオリーブオイルをまぶしていく。( ★ポイントはオリーブオイルを葉っぱ1枚1枚にしっかりまとわり付かせること )
3・オーブンの天板にクッキングシートをしき、2を並べていく。塩を軽くふる。( ★ポイントは「葉っぱが重ならないように」並べること。これで仕上がりのパリパリ具合が大分違います )
4・160度のオーブンで約20分、完成!
もともとは一昔前にアメリカでブームになったこのチップス。南仏の美味しいオリーブオイルで格上げしてみました!
今回使ったオイルはこちら↓
オリーブの風味が強いものを選びました。ごま油など風味にパンチのある油が相性が良いようです。
ただこのチップスには1つ問題が。。
それは、どうしても片手にビールが欲しくなること……やめられない止まらない!!!
Bonapetti☺️