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2023年3月のこと

娘の卒園

卒園式

3月11日とちょっと早めに行われた卒園式。
娘は人生で2回目の卒園式。
1回目は、0〜2歳児クラスしかない小規模地域保育事業所の卒園をした、約3年前。
その時には、雰囲気にのまれて、式中、大泣き。
普段、大泣きして何も出来ないということはなかったので、ちょっとびっくりした。
今回は、泣かずに卒園証書の授与や歌などをやれていた。
成長を実感。

式が始まる前、後ろの保護者席から、座って待つ子どもたちを見てた。
近くの周りのお友達と話している娘の様子は、家で親と接する時とはまた違う雰囲気。
子どもには子どもの世界があって、そこで自分なりに生きている。
頼もしいな。
誇らしさ、嬉しさ。安堵。
色んな感情がわいてくる。

卒園式終了後、娘からよく名前を聞いていたお友達と写真を撮りたいとリクエスト。
お友達に声をかけて記念撮影。
話していると、その子は次の週で、遠方にお引越しをするとのこと。
娘もその子も、最後の日にお手紙を渡したいという希望があったので、
降園時間を合わせて会うことに(いつもは降園時間が合わないのと、うちの保育園は園内でのお手紙交換がNGなので)
私は立ち会えず、夫に行ってもらったのですが、最後にお手紙を渡してちゃんとお別れができたらしい。

貰ったお手紙には
「まいにち あそんでくれて ありがとう」
「だいすきだよ」」 
と綴られていた。
シンプルな言葉なんだけど、
その言葉に込められた思いの純度の高さを思うと、グッくるものがある。

最後の登園

卒園式では泣かなかった娘。
最後の登園日で、先生に挨拶をしている時。
先生から「小学校でも頑張ってね」と声をかけられると、
うわーんと声をあげて大泣き。

保育園が終わってしまう寂しさと、
あと、小学校という新しい環境に向かう漠然とした不安。
色々と彼女の中に思うことがあるんだろうなぁ。
保育園がちゃんと居場所になったみたいに、小学校でも居場所と思える、楽しい場所になるといいな。

織山くんの舞台、「黒田育代 再演譚vol.2  波と暮らして、ラストパイ」の鑑賞

「高良くんと天城くん」を観て、主演である、ジャニーズJr.の佐藤新くんと織山尚大くんにどハマり。
その勢いのまま、織山尚大くんの舞台にダメ元で応募したところ当選!
3月、観に行きました。

この舞台、コンテンポラリーダンスの舞台。
ダンスだけの舞台、しかも、コンテンポラリーダンスなんて、本当に馴染みのない未知の世界。
しかも、織山くんが出演する「ラストパイ」という演目に関しては、
ソリストである織山くんが演目の最初から最後まで約40分、休むことなく踊り続けるというもの。
ダンス素人の私でも40分踊り続けるって普通じゃないとわかる。
貴重な舞台に当選し、観にいけることは嬉しくもありましたが、
その世界観についていけるのか・・・と不安もあり。

実際に、観た感想。
演目のスタート。真っ暗闇の中で「ドンッ ドンッ」と一定のリズムの打楽器の音。
まるで心臓の鼓動みたい。
その音楽だけで一気にその世界観に引き込まれた。不思議な体験。

その後、舞台下手に当てられたライトの中で踊る織山くんが登場。
本当に、演目の最初から最後まで、1度も舞台から捌けることなく、
ただただ踊り続ける織山くん。
しかも振り付けも、高く脚を上げたり、跳躍したり、身体を叩いたり、
倒れては立ち上がるを繰り返すようなハードなもの。
一心不乱に踊る彼の姿にただただ圧倒されて、気付いたら40分経っていた。
体感は15分くらい。それくらいググッと没頭ができた。
正直、ダンスのこととか表現したいことが何かとかそんな理解できてない。
でも、ダンスと音楽だけで飽きることなく引き込まれるだけのパワーを感じて、
それがすごいことだなぁって思ったし、
そこでソリストをやり切った織山くんは本当にすごい人だ。

充実なオタ活

ジャニーズWESTの9thアルバム「Power」

今回のアルバムも良い感じ!
特に、ユニット曲が良い。

「高良くんと天城くん」DVD BOXゲット

前述の通り、昨年ハマったドラマのDVD BOXが発売になったのでゲット。
ドラマのDVD BOXなんてそう滅多に買わない。
いかにはまったかっていう話ですよ。
でも、メイキングも充実していて買って良かった。大満足。

ダンスを習うことにした

1〜3月にかけて、仕事関係で落ち込むことが多い日々。
鬱々とした気分で、夫に話を聞いてもらっていた時のこと。
「それやっている間にはそのことに集中できるような、身体動かす系のことやった方がいいよ」と勧められる。
それならダンスがいいなぁって話していたら、
すぐに申し込め!!と言われて、その場で体験レッスン申し込み。

平日の夜、大人向けにやっているダンスの体験レッスン。

実際にレッスンを受けてみると、
日常ではやったことない動きや振り付けを見て身体を動かすという慣れないことに四苦八苦。
でも、普段動かさない身体や頭を使うっていうのは面白い!
他のことは考えずに、そのことに集中して汗を流すっていうのはいいリフレッシュになる。
教室の雰囲気も和気藹々とした感じもよくって、
しばらく通ってみることに。

自分としては、36歳の今からダンス習うなんて・・・とちょっと気後れしていた部分もあったけど、
教室には自分の母世代の人も普通にいて、ダンスを楽しんでいた。
気後れしていた自分がなんだか小さく、つまらんやつだなぁって思いなおす。

2023年のテーマの1つは、「今更」でなく、「今から」だった。
エイって飛び込んでみよう。楽しんでみよう。

娘からの手紙

年度末バタバタ。
まだ、4月入ってしばらくはバタバタしそうな予感。
3月後半はほぼ夫に保育園のお迎えを任せていた。
職場の同僚が冗談半分で「帰らなくて大丈夫?娘ちゃんグレない?」と言われていた。
現状、グレたりはしていないけれど、どんなふうに思っているのかなと、
ちょっと気がかりではあった。

3月31日。
仕事から帰ってきたら、私の食卓の定位置に娘から手紙。
「がんばってね」と書いてあった。
娘にありがとうと伝えると「かか、最近、バタバタしているから」と。
娘なりに色々私を気遣って、応援をしてくれているのかなって思うと嬉しい。

気後れせず、仕事を堂々と頑張ることは子育てにおいてマイナスでない。
やるなら恥ずかしくない仕事しよう。真面目に頑張ろう。
そして、娘との時間も大切にしたい。

4月

○新生活に慣れる。
●モーニングジャーナルを復活。
○もっと言語化する機会を持つ。

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