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娘からの手紙を解読せよ!

「これ、何て書いてるかわかる?」
それは、ひらがなに興味をもち始めた次女から
もらった手紙でした。

どうも、おたまです。
寒さの厳しい日が続いていますが
お変わりありませんでしょうか。

変化といえば、
我が家のわんぱくガールの次女ちゃんは
絶賛ひらがなにハマり中です。

ひらがなが読めるようになってきたり
少しずつ書けるようにもなってきたりと
急成長しています!

おり紙、広告、ダイニングテーブルや壁(やめて)
あらゆる所に書いて書いて書きまくっています
ほんとすごいアウトプット力です
私も負けてはいられません💦

そんな時、妻から受けとった次女からの手紙
「これ、私に書いてくれたらしいんやけど。」
妻も私もパッと見では解読できずにいました。

お手紙の表紙
本文

んん?読めそうで読めない
わかりそうでわからないお手紙

よし、こうなれば私の出番だ!
これまで小学校教員として多くの子どもたちの
文字に触れてきた経験を活かす時がきた!

まず、よくある間違いを整理する。

①似た文字の間違いはないか
 「わ」と「れ」、「し」と「つ」、「め」と「ぬ」
 のように、ひらがなには似た文字がある。
 書き間違えが多いのはこのパターン。

②鏡文字になってはいないか
 書いた文字が反対になっていることもある。
 上下反対、左右反対など味方はさまざま。

③文字の間隔・バランスは適切か
 文字の大きさがひとつずつ違っていたり
 となりの文字とくっついて見えたり
 間隔やバランスによる読み間違いは多い。

④消しゴムを使わずに二度書きする
 ついつい間違えても消しゴムを使わずに
 上から二度書きしてしまうこともしばしば。

⑤ひっつき文字が適切か
 「は」と「わ」、「お」と「を」、「え」と「へ」
 文章になると音と文字が変わる場合がある
 3歳児が使い分けることは難しいだろう。

などのありとあらゆる可能性を考えながら
じっくり手紙を読んでいくと…

ぽく、ぽく、ぽく、ぽく…
チーン!(閃いた時の音)
はっ!なるほど!

本文を読み解くことができました。


以下に、答えをお知らせします。

以下、答えです。


以下、答えです。


解答
だいすきこれからいしょに(いっしょに)
あそぼうね◯◯←妻の名前
きみがいるから

きみがいるから。笑
めっちゃ語るやないか、次女よ。

今しか書けない特別な手紙
思わず心がほっこりしました。
次はお父さんにも書いてね。

最後に言わせてください。

すーーーっ。(大きく息を吸いこんで…)

「真実は、いつもひとつ!!!」

ここまで読んでいただきありがとうございました!
また次の投稿でお会いしましょう♪

次女から見た妻

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