Google Jamboardが便利すぎる件
皆さんこんにちは!
コロナ禍のビジネスパーソンや大学生には欠かせないオンラインミーティング。
しかし、オンライン上で話し合った内容や出したアイデアを可視化できず、会議中に不便さを感じている人も多いはず。
そこで、今回は最近私がオンラインミーティング中に使って、とても便利に感じた「Google Jamboard」というサービスをご紹介しようと思います。
コロナ禍で増えるオンラインミーティング
コロナ禍における緊急事態宣言や外出自粛の影響で、会社や学校へは行かずに自宅などでオンラインツールを使った会議スタイルが増加しています。
実際に、私の通う大学でも2020年4月からオンライン授業を実施しています。さらに、レノボ・ジャパンの調査によると、現在のリモートワーク実施者数はコロナ前の2.6倍に増加したのだとか。
オンラインだとブレストしにくい?
しかし、オンラインミーティングが主流になりつつある中、こんな場面で不便さを感じることはありませんか?
例えば、大学の授業でグループワークのアイデア出しをしているとき。
オフラインのワークなら、付箋とペンを用意して、たくさん出てくるアイデアをひとつひとつペタペタして可視化していたのに、オンラインの話し合いとなると、そもそも誰かが話し終わるのを待ってからでないと自分は喋ることができないし、思いついたアイデアをただただ箇条書きにするだけでなんだか味気なくてクリエイティビティが失われる……。
(↑ 実際の私の経験。)
このように、オンラインミーティングでは、アイデアを出す「ブレインストーミング」が非常にしにくいと感じる人も多いはず!
オンラインブレストには「Google Jamboard」がおすすめ
そんな方におすすめなのが、「Google Jamboard」!
「Google Jamboard」はインターネット上のホワイトボードのような機能をもつGoogleサービスで、これを利用すれば、オンラインで付箋をペタペタすることができるようになります。
使い方は超簡単。
①まず、「Google Docs」や「Google Slides」などのGoogleサービスと同じように、一緒に作業したい人にJamboardを共有します。
②次に、Jamboard上で「付箋」を選択。
③アイデアや単語を付箋に書いて、保存。
※ちなみに、付箋の色を変えることも可能です。
④最後に、Jamboard上の好きな位置に付箋をペタペタしていきます。
(↓ ペタペタした図。)
たったこれだけなんです!!
会議の参加者ごとに付箋の色を変えたり、付箋を移動させて後からカテゴリー分けしたりすれば、オンラインミーティングでもオフラインの時と同じようにブレインストーミングすることができます。
皆さんも、今後のオンラインミーティングでブレストをする際には、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか?
それではまた、お会いしましょう〜!
おたまでした。