(肉の)家族と向き合う①
(肉の)と記しましたが、
家族というのは肉体を伴うものだから
カッコニクは要らなかったかな。
小学低学年の頃くらいまでは
それほど仲悪くなかったような気がします。
母の日のプレゼントがない、と母に言われて、
図工の時間に作った、
青い厚紙で作った魚をあげたら
(記憶の中の魚はけっこう可愛い)
『こんなの要らないよ!』と
投げられてしまったこと。
静かに涙を流しながら、
洗い物をしました。
親戚が集まった時に出前を頼んだ時。
親戚のおじさんに
『お母さんがお金払ってたよ。』
って言ってきなさい、と母に言われたこと。
(おじさんが皆にご馳走すると言ったのに、
酔って忘れて払ってなかった。)
おじさんがうちの母にお金を渡そうとしているのに、
母は『いらないいらない。』って言っていて。
おかしいな、と思いました。
どこかの家族が遊びにきてくれました。
すごく楽しかったのだと思います。
泣きながら帰らないで!
と駄々をこねた私に、
じゃあお泊まりの用意をしてきなさい、と母に言われてすごく嬉しくて。
遊ぶおもちゃや着替えを2階で用意をしている間に、
その家族たちは車で帰って行きました。
ものすごい泣いたそうです。
その家族が気の毒に思ってくれたのか、
つぎは本当のお泊まりに招待してくれました。
母は、子どもも
傷ついたり悲しんだりすることを
『知らない』
もしくは
『子どもだから大したことない』
と捉えていたのです。
きっと、けっこうあることだと思います。
それでも子どもなので元気に遊んでいました。
今は思い出せないけれど、
やさしいこともあったと思います。
が…(笑)
大人になるのって
素晴らしい癒しだなと思います。
子どもの時はただ、
傷つくしかなかった
泣くしかなかった
黙っているしかなかった
そんな悲しい、起きていたことの背景を
知ることが出来る。
働くことが出来るので、お金が手に入ります。
治療やリーディング、退行催眠、
カウンセリング、瞑想、ヨガ
ほかにも様々にある、
自分を知るためのツール。
お金があると、それらを使うことが出来るのです。
4年前、ヘバーデン結節を診てもらうために
訪れた治療院。
私に与えられた自分を知るツールは、
オステオパシーという治療でした。
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