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タイムラインに置かれる


金曜日、会社の人と仕事のことで揉めました。
けっこう仲良くしてる人で、お互い真面目。

言い方や、伝えるタイミング、
お互いの思い込みでそうなってしまった
ようです。
 

ちょうど前日、
ヨガの先生のWSで
足の裏が地面に着く離れるを感じる、
歩行瞑想を行いました。

もし誰かに怒られたらこれをやってみてね、
なんて話をしていたばかり(笑)

やってみたけれど、
胃のモヤモヤが大きくて
身を入れられませんでした。
 

次の週の木曜日の午前中、
バイオのHさんのWSに行きました。

テーマは背骨。
いろいろな動きをします。
深く学べてとっても楽しい。

一人の参加者さんが質問をしました。

『跳び跳ねるとき、
怖いを感じてしまうのですが…』
 

Nさんは答えます。

『感情が動く時、
必ずカラダのどこかに反応があります。
そこがどうなっているのか、
どんな感じなのか、
つぶさにカラダを感じてみて下さい。』
 
  
人と揉めたあと、
それをどうにかするのじゃなくて、
今、自分のカラダが
どうなっているかだけを感じる。
 

ワークが終わったあと、
自分がちょうどいいところにいる
感じがしました。

しかし胃のモヤモヤは
依然としてありました。
 
 
そして同日、16時から先生の治療です。
 

今振りかえれば
話したいことや聞きたいことが山盛りで、
揉めたことを忘れていました(笑)

もうすでに、治療は始まっていたのかな。
 

最初肉体をやるね、と先生が言って、
うつ伏せになり、背中を触られました。

先生が学びで京都に行っていたので
その話が聞きたくて話しかけてました。

しばらくして仰向けになり、
ここからはお喋りはしないよ、
と先生が言ったので、
はい、と返事をしました。
 

毛布をかけられ、
右上半身を毛布の上から、
ほんとにそおっと、触れられました。

先生の手から熱さが伝わってきて、
その熱さは毛布全体に広がりました。
 

時間ってどのくらい経っているのだろう

 

次は足元を触れられました。

そのうち眠くなってきたのか、
自分のいびきが聞こえて、起きて…

またいびきが聞こえて起きて、を
何度も何度も繰り返していました。
 

寝ていたようで寝ていない、
起きていたようで寝ていたよう…
 

まどろみの中にいたようです。

次に頭を触られたのかな…
忘れちゃいました。

その日は、後半三手で治療はおわり。
いつもとまったく違いました。
 

京都のお土産だよ、って先生。
 

右腕が上がらなかったことを
治療が終わってから思い出しました。

まだ違和感はあったけれど
上がるようになっていました。
けれどもそんなこと、
何故かどうでもよかったのです。
 

上がっても上がらなくても
それは関係ないのです。
(説明がムズいです)
 
 
治療のあと、先生とのお喋りを楽しみ、
家に帰ってきたら
急に眠くなって、そのまま寝てしまいました。
(あと一回、治療が起こるよって先生)
 

次の日の朝、起きて、お風呂に入って、
会社にいくのに電車とバスに乗って。
 

どこで気づいたのか忘れちゃったのですが、
胃のモヤモヤがありませんでした。
 

もっと細かくいうと、
無くなったのでもなく消えたわけでもなく、
わたしの中のどこかに
『モヤモヤ的なもの』はあるのです。
 

もっともっと細かくいうと
わたしごとほいっと
見知らぬところに置かれた感じなのです。
 

その見知らぬところは
とてもラクなところで

見知らぬところを表現するのは
難しいのですが、
 

平らな感じがします。
微細で難しくない感じもします。
明るい感じがします。
とても静かです。
 

先生が体験している世界を
はいどうぞ、と
お裾分けしてもらった感じです(*^^*)
 

足の裏を感じる、も、カラダを感じる、も
すっ飛ばして

いきなりそこに、ほいよ、と置かれる。
 

その道筋は、
先生というフィルターで濾されて
安全安心になっているのが分かるのです。

 
そしてその揉めた会社の人のことを
責めることもなく、
嫌いになることもなく。

冒頭に記したように、
そういうことになってしまっただけ、と
他になにも抱かないわたしがいました。

 

治療ってめっちゃ面白いなあと、
改めて思います(*^^*)
 

難しいことを学べないわたしでも
何十年もかかるようなことを
治療を通して体感できる。
 

そして
わたしが意識できる領域を越えたところで
何かが起きていることを、
 

わたしが意識できなくても
なぜだか意識できるのです(*^^*)
(ややこし!)
 

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