わたしの中のオバケとバッド・ガール
ある骨格メソッドを教えている方が、
ご自身のインスタライブで
おっしゃっていました。
『もう一回、自分の中のオバケを見に行こう。』
自分への信頼度が高いと
お客さんへ近づける。
自分への信頼度を上げるには、
自分の内面を見ること。
自分の内面を見るには
カラダを整えないと見れない。
カラダが変われば自分のことを信頼できる。
内面を掘り下げていくのは
とても辛く厳しい作業です。
やっとその奥にたどり着いて、
ハグできた✨
と思ったとしても、
実はまだその奥があって、
ハグどころか、
指先でタッチしただけだった…
なんでだかわからなくなったり、
いい感じだったのに、とか。
一見、後戻りしたかのように見えたりして。
2年くらい前、
ニーラジャさんという、イタリアの瞑想家の方の、
オンラインワークショップに参加したとき、質問をしました。
オステオパシーの治療を受けて自宅に帰ると、
何故かカラダにわるいもの(ジャンクフード)が食べたくなったり、
ワルい言葉を使ってしまったり…
せっかく(治療で)良くなったのに、
わたしは純粋な存在じゃないのかな…
と、涙ながらに質問をしていました。
『あなたのなかにbad girlがいるのね🎵』
ニーラジャさんは笑顔でそう答えてくれました。
(通訳の方がいます)
good girlとbad girlがわたしのなかに存在していて、
両方を行き来しながら両方を体験している。
そしていつかその概念が消え、
自分が真ん中にいることに気づく。
そのようなことを言われました。
オバケもbad girlもたぶん同じ。
自分のなかに生きている存在で、
イヤだ要らない!と存在を揉み消そうとしてたけれど、
それも自分なんだなって、
そのままにするようにしました。
腹黒バッド・ガールが出てきたときは、
たいがいは裏腹な自分がいるのです。
まあ
『girl』じゃないんですけどね(笑)
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