自分のオーナーは自分らしいという話
こんにちは。カネゴンことゆいもんです。
最近めっきり寒くなりましたね。
風邪をひかれたり、体調不良の方もちらほらと見えます。
私は節約生活で、電気代節約のため、朝と夜が異常に寒いですが、
電気毛布と湯たんぽとカイロを駆使して、なんとか乗り切ろうと思います!
皆様も体調不良には充分にお気をつけくださいね。
さて、今回のタイトル、とても当たり前のことのように感じますよね。
何言ってんの?こいつ?くらいに思う方もいらっしゃるでしょう。
でも、私にとってはこのことは、全く当たり前とは感じられていませんでした。
今でもどこかそう感じきれていないだろうと思います。
けれど、そういうまったくもって無責任なところが、因縁因果で現在の私を作り出していることだけは分かってきました。
どういうことかというと、私はこの休職中に嫌というほど思い知るのですが、
私は自分の心も体も、時間も、お金ですらも、自分が「責任を取って」使用してくものだということを理解していなかったのです。
私は休職になってもなお、私のお金をまるで無責任に誰かがどうにかしてくれるぐらいに、無意識に思ってぼんやりとしか認識せずに使っていたし、
だから、必然的に因縁因果でお金がなくなって、カネゴンというあだ名がつく事態になっているんですよね(笑)
私の心もそうで。
実はず~~っと前から、休職を選択せざるを得ないぐらい実はめちゃくちゃなありようだったのに、めちゃくちゃだと認めたくなくて、こうなるまで知らんふりしていました。
結果、休職を選択することになりました。
そして、身体もそうです。
私には、おそらくかなり前から婦人科系の疾患がありました。
10代くらいからあったんじゃないでしょうか?
がんとかそこまで深刻で緊急なものではないにしろ、身体からのサインは
結構分かりやすく出ていたのに、いざきちんと向き合うことから逃げていました。
「お医者さんが見てくれて、お医者さんがすべて判断して、責任取るんでしょ?」
くらいに思っていました。無意識に悪気なく。
けど、今回その疾患について、手術を受けるか否か、どうしますか?と
お医者さんに判断を求められました。
ああ、自分が決めることなんだな、と改めて気づいて、結構ハッとしました。
お金のエピソードでまず痛い目にあってなかったら、もっと大袈裟に騒いでいたかもしれません(笑)
もちろん、手術は人生で初めてなので、怖いし、不安だし、大丈夫か?と疑いの気持ちが0なわけではありません。
でも、少なくともそこに至るまでに、ここの病院は信頼できるという感覚は、すでに感じていました。なにより、
自分の身体からこの物体がなくなったら、どのように感覚が変わるのだろう?
自分を大切にするって、どういうことなんだろう?
そんな疑問も湧いてきました。
手術を受けるってどんな感じなのか?
そんな疑問も湧きました。
手術を受けることに決めました。
身体をよくするために手術を受けることは、自分を全く大切にできない私が自分を大切にするために、大事な選択なんじゃないか?
手術の3月まで、あと三か月。それまで、事前の投薬治療を3回。
副作用は怖いですが、更年期障害みたいな症状が出るそうで、
一足早くその感覚も味わえるのか!と、
さすがにそこまで素直に喜べてはいないのですが(笑)、
身体の感覚の変化、それに伴う心の感覚の変化も感じてみたいと思います。
お金に続いて、今度は身体で自分のオーナーは自分なのだということを
感じられそうなエピソードが来て、とても学びになりそうです。
・・なんて、本当はビビっております!!!(笑)
また、ぼちぼち更新していきます!