【漫画紹介】たぬきときつねの里暮らし

お世話になっております。

今回の漫画紹介は、【たぬきときつねと里暮らし】をご紹介します。

以下、ネタバレも含みます。

↓紹介する漫画↓


🍀あらすじ🍀

古畑泰葉26歳。
仕事も都会生活もやめて心機一転、祖母の家で田舎暮らしをスタート。
引っ越して早々に里の自然を満喫する泰葉は不思議な2人の少女と出会って……?
人とケモノのほっこり異種交流!!

古畑泰葉が落葉町にやってくるところから物語が始まります。

とにかくのどかなシーンが続きます。

1巻の序盤と終盤にはさらに、2人の秘密が明らかに⁉

🍀たぬきときつね🍀

1巻表紙を見ればわかってしまいますが、2人の少女は”たぬき”と”きつね”でした。

普段は山で生活していますが、人間に化けて町に出かけているそうで。

見た目は全くの人間ですが、行動であったり、知識の薄さに動物特有の習性を感じます。

動物姿のシーンはとにかくリアルで、言葉を発するシーンはクスっと笑えます。

以下、簡単にたぬきときつねについてまとめます。

【たぬき】

大きさとしては50~60cm前後。

極東にのみ生息をしているそうです。

雑食で、都心部でもごみを漁っている姿を見られることも。

主に夜行性で、農村部では畑の被害でよく話題になっています。

アライグマと間違われることも多いそうです。

【きつね】

大きさとしては50~65cm前後。

いろいろな種類がいますが、日本全国で見れる動物です。

時速50km近いスピードで走ったり、1m以上ジャンプできたりとアクロバットな一面もあります。

近年では人慣れのきつねも多く、宮城県白石市にはきつねと触れ合える施設『宮城蔵王キツネ村』も存在します。

🍀おすすめポイント🍀

・とにかく2匹が可愛い

人間の見た目ではありますが、元が動物なので常識がありません。

そこに動物である可愛らしさがあります。

特に食事シーンが面白いですね。

・動物姿の描写がリアル

とにかく作画がきれいです!

他の漫画で動物が描かれていることが多くありますが、この漫画では、リアルに描かれたたぬきときつねが、人間のようなリアクションをします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?