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結局明るくて挨拶する人が人気
上司は暗い人が嫌いと常に言っている。
芸人でも同じで、どれほど受けるとしてもプライベート暗い人はあかんとのこと。
(それに関しては私個人としては芸さえ磨けていればいいのかなと思うが)
確かに仕事ができる社内の人に暗い人は皆無である。
挨拶もしっかりするし、部下にもありがとうと言える人が多いし、文句や愚痴を言っても最終的に明るく蹴散らすような人が仕事ができる共通認識な気がする。こと弊社に関しては。
廊下ですれ違った人、エレベーターを一緒に待っている人、受付の警備員さん、社員証を下げて社外周辺で歩いている人、トイレを掃除してくださる清掃員の方、たぶん自分のほうが10年ぐらい先輩だろうなと思う新入社員、すべてに挨拶をしようというのが弊社の決まり事。
これができる人は仕事もできると思う。
逆に仕事ができない人は挨拶もろくにせず、コミュニケーションも取りにくくなっていく。
挨拶一つ、小さいころから言われていることができるとできないでは大人になってからかなり違うと思う。
暗い人を否定しているわけではない。ただ暗い人は色々な部分で明るい人より数歩後ろにいると思って努力すべきだと思う。
冒頭で書いた芸人なのにプライベート暗い人は、芸として秀でている部分があればそれはそれでいいと思う。
一般のイチ会社員が暗いのなら、その暗さを凌駕するほどの何か秀でたものがないと明るい人より前に進むことはない気がする。経験上。
そして経験上イチ会社員の暗さを凌駕するほど秀でた何かを見つけたことがない。私が見つけられないだけかもしれないが。
明るくて挨拶する人は、自分も仕事がしやすくなり、いいことばかりな気がするのになぜやらない人が多くなってきたのか甚だ謎である。
仕事ができない明るい人、仕事ができない暗い人
仕事ができない挨拶する人、仕事ができない暗い人
それぞれ印象は前者のほうが絶対にましだと思う。
挨拶と明るさは一番誰もができて、一番簡単な処世術なのにと感じている今日この頃。