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【休職日記】今の家を出ることになった話

先週はずっと
今住んでいる市内で
引っ越し先となる物件を
探していたが
時期的なことや
経済的な理由、
地域的に物価が高いこともあり
同じ市内に引っ越すことは諦めた

そのため4月中に
実家へ戻ることに決めた

実家は30㎞離れたところなので
そんなに負担はない
問題は今自分が持っている
家電や家具の処理だ
売るか保管するか人に譲るか?
それを今考えている


今使っている
冷蔵庫や洗濯機、ソファは
妻と結婚した時に
2人で選んで買った

そう考えると
2人で選んだものが
自分の目の前から
消えていくのが
とても心苦しい

先月にダブルベッドのフレームを
買取業者に来てもらい
査定してもらったが
「フレームだけでは買い取れない」
と言われ
結局、売るどころか
反対にお金を支払うことになった
その時に大きなごみも
引き取ってもらったが
かかった金額は12,000円

そのベッドも妻と購入したものだった
妻と選んだものが
一つずつ一つずつ
消えていくことが
とても心苦しい
そして
その価値が戻ることがなく
余計にお金が出ていくことを
目の当たりにすると
余計につらくなる

冷蔵庫は
実家のものと交換することになった

洗濯機は
おそらく売ることになるだろう

ソファは
できれば保管しておきたい

エアコンは・・・
ダイニングテーブルは・・・
そう考えていると
きりがないかもしれない

「ここは割り切るしかない!」
「これは新しい自分に生まれ変わるためだ!」
そう考えた方が良いかもしれない

もう実家に帰ることが
確定したので
今の地域でお世話になった人たちに
お礼のメールを送った

「家出る前にご飯いこうね!」
「引っ越し前に遊び行くね!」
「いろいろと考えられての決断だと思います。でも、つながりが切れるわけではないので、これからも応援しています。明るくいきましょう!」
「今まで助けてくれてありがとう。本当に感謝しています」

そんな温かい言葉を
たくさんいただいた

中でも
最初に連絡がきたのは
少し離れた地域にいる
昔の同期からだった

「お久しぶりー、えー?インスタ見たけど、引っ越すの?なにかあったの?へー、どの辺に戻るの?」

その同期は
以前日記に書いた
同年代の人だ
社会人になった時に
知り合った人なので
もう13年の付き合いになる
家族以外で13年も
つながっているなんて
めったにないかもしれない
そう思うと
このつながりには
感謝しかない

次にその同期と
会った時は
「連絡くれてありがとう」
と伝えたい



もうすぐ3月が終わる
来月からは新年度の始まり

私にとっても
新しい人生の始まりに
なりそう
良いスタートを切れるように
今を懸命にやっていきたい

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